音の設定を変更したい
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音の設定は、機械管理者モードで行う必要があります。
設定の流れ
機械管理者モードに入る
機械管理者モードとは、本機の管理者が機能の設定や変更などを行い、使用環境を管理するための機能です。機械管理者モードに入るには、機械管理者IDやパスワードが必要になります。
認証情報の表示エリアを押します。
機械管理者IDを入力し、[確定]を押します。
補足[認証/セキュリティ設定]の[認証の設定]の[パスワードの運用]で[パスワード使用-パネル入力時]を[する]に設定している場合は、パスワードの入力が必要です。
パスワードを入力する場合は、[次へ]を押し、機械管理者のパスワードを入力して[確定]を押します。
タッチパネルディスプレイの認証情報の表示エリアが、[機械管理者]になったことを確認します。
補足機械管理者の認証に失敗すると、次のメッセージが表示されます。
「認証できませんでした。機械管理者IDを入力してください。」
機械管理者の認証に、設定回数を超えて失敗すると、次のメッセージが表示されます。
「認証失敗回数が制限値を超えました。これ以上操作できません。」
本機を再起動すると、失敗した回数はリセットされます。
アクセス拒否状態を解除するときは、本機の電源を切り、操作パネルのディスプレイが消灯してから、もう一度電源を入れ直してください。
設定を変更する
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ホーム画面の[仕様設定/登録]を押します。
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[仕様設定]>[共通設定]>[音の設定]を押します。
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変更したい音(ここでは[異常終了音])を選び、[確認/変更]を押します。
補足次の初期値が設定できます。
音の種類
標準音(サウンド音)とビープ音から設定します。
正常入力音
操作パネル上のボタンを正しく選んだときに鳴る音量を設定します。
異常入力音
選べないボタンを押したときや、エラー発生時に操作をしたときに鳴る音量を設定します。
準備完了音
電源を入れたときなど、本機がコピーやプリントできる状態になったときに鳴る音量を設定します。
正常終了音
ジョブが正常に終了したときに鳴る音量を設定します。
対象ジョブを選べます。
正常終了音(受信回線1〜3)
ファクス受信プリント、ファクス親展受信が正常に終了したときに鳴る音量を設定します。
異常終了音
ジョブが異常終了したときに鳴る音量を設定します。
対象ジョブを選べます。
自動リセット事前通知音
自動リセット機能を設定している場合に、自動的に初期画面に戻る5秒前に鳴る音量を設定します。
異常警告音
原稿や用紙が詰まるなどの異常が発生し、ジョブが異常状態のまま保留になったときに鳴る音量を設定します。
用紙切れ警告音
用紙トレイの用紙切れによって、ジョブが異常状態のまま保留になったときに鳴る音量を設定します。
トナー残量警告音
トナーカートリッジが交換時期になったときに鳴る音量を設定します。
エラー解除通知音
エラーが解除され、ジョブ操作が可能な状態になったときに鳴る音量を設定します。
ジョブメモリー呼び出し完了音
登録したジョブメモリーの呼び出しが完了したときに鳴る音量を設定します。
ログイン音
認証が成功したときに鳴る音量を設定します。
電源オフ音
本機の電源を切るときに鳴る音量を設定します。
モバイル端末の接続音
モバイル端末の接続要求を受信したときに鳴る音量を設定します。
ラインモニター音
ファクス送信時にダイヤルしてから、相手先に接続されるまでの間、電話回線上の音を本機のスピーカーから聞けるように設定できます。FAX情報サービスを受話器を使用しないで利用するときなどに便利です。
呼び出しベル音
本機にファクスが着信したときに鳴る音量を設定します。
音量を選び、[決定]を押します。
補足音を鳴らさない場合は、[なし]を選んでください。
ホーム画面に戻るには、ホームボタンを押します。
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