ダイレクトファクス送信時に、送信シートを付けたい
コンテンツID（5838）
概要
ダイレクトファクス送信時、原稿の先頭に送信シートを付けることができます。送信シートには、標準フォームのほかに、任意に作成したフォームを指定できます。ここでは、Windows 7で任意にフォームを作成し、送信シートを付ける方法を説明します。
フォームを作成する
-
パソコンの［スタート］メニューから、［デバイスとプリンター］をクリックします。
補足Windows 8.1（マウスを利用）、Windows 10の場合、スタートアイコンを右クリックします。表示されたメニューから［コントロールパネル］＞［ハードウェアとサウンド］の［デバイスとプリンターの表示］を選びます。
-
本機に該当するファクスのアイコンを選び、右クリックして表示されるメニューにある［印刷設定］をクリックします。
-
［ファクス送信］タブの［送信シートを付ける］にチェックを付けて、［送信シート設定］をクリックします。
-
［送信シートの選択］で、［ユーザーフォーム（アドレス表示あり）］または［ユーザーフォーム（アドレス表示なし）］を選び、［テスト印刷］をクリックします。
-
テスト印刷の内容と重なってプリントされることに注意して、アプリケーションソフトウェアでフォームの原稿を作成します。
補足フォームは、Microsoft Word などのアプリケーションソフトウェアで作成します。
フォームを登録する
-
フォームを作成するで作成したフォームを開き、［ファイル］メニューから［印刷］を選びます。
補足ここでは、Microsoft Word 2016の画面を例に説明しています。フォームを作成したアプリケーションソフトウェアや、お使いのソフトウェアバージョンによって、画面が異なります。
-
プリンターの選択で本機のプリンタードライバーを選び、［プリンターのプロパティ］をクリックします。
-
［基本］タブの［プリント種類］で［フォーム登録］を選びます。
-
［フォーム名］に任意のフォーム名を入力します。
補足フォーム名として入力できるのは、半角英数字、または半角カタカナで8 文字までです。
-
［フォルダー］にフォームの格納先を指定し、［OK］をクリックします。
プロパティ画面で［OK］をクリックします。
-
［印刷］画面で［印刷］をクリックします。
送信シートを付ける
-
アプリケーションソフトウェアでファクス送信したい文書を開き、［ファイル］メニューから［印刷］を選びます。
補足アプリケーションソフトウェアによっては、メニューの呼び方が異なることがあります。
-
プリンターの選択で、本機のファクスドライバーを選び、［プロパティ］をクリックします。
-
［ファクス送信］タブの［送信シートを付ける］にチェックを付けて、［送信シート設定］をクリックします。
-
［送信シートの選択］で、［ユーザーフォーム（アドレス表示あり）］または［ユーザーフォーム（アドレス表示なし）］を選び、［フォーム選択］をクリックします。
-
フォームを登録するで登録したフォームを選び、［OK］をクリックします。
補足フォームとして選べるのは、拡張子が「.xfd」のファイルです。
本ページをスマートフォンなどで表示する場合はQRコードをご利用ください。
