スキャンして保存先のURLを送信したい
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概要
スキャンしたデータを本機に一時的に保存し、取り出し用と削除用のURLをメール本文に記載して送信できます。
ユーザーはパソコンでメールを受信し、ブラウザーを起動して、スキャン文書を取り出せます。
スキャンした文書は、一定の時間が経過すると自動的に削除されます。自動削除までの時間は、機械管理者モードで変更できます。初期設定は、3時間です。
セキュリティー強化のため、スキャン文書を取り出したあとは、削除用のURL にアクセスしてスキャン文書を削除してください。
この機能を利用するには、本機で認証モードを設定している必要があります。
手順
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ホーム画面で認証情報の表示エリアを押します。
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User IDを入力し、[確定]を押します。
補足パスワードの入力が必要な場合は、User IDを入力したあと[次へ]を押し、パスワードを入力します。
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ホーム画面で[スキャナー(URL送信)]を押します。
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[宛先]に表示されたメールアドレスを確認します。ログイン中のユーザーのメールアドレスが、自動的に設定されます。
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[件名]を押します。
補足[自動設定]の場合、件名は「Scan data from XXX」(XXX には本機のホスト名が入ります)に自動的に設定されます。
機械管理者モードで初期設定の件名が登録されている場合は、登録されている件名があらかじめ表示されます。
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表示されるキーボードを使って、件名を入力し、[決定]を押します。
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[ファイル名]を押します。
補足[自動設定]の場合、機械管理者モードで設定した形式に従って、ファイル名が自動的に設定されます。
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表示されるキーボードを使って、ファイル名を入力し、[決定]を押します。
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[ファイル名]の右にある、拡張子が表示されているボタンを押します。
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保存する文書の出力ファイル形式を選びます。希望のファイル形式が表示されていない場合は、[他の出力ファイル形式]を押します。
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TIFF/JPEG自動
JPEGまたはTIFFが自動的に選択されます。フルカラーとグレースケールの画像は[JPEG]が、白黒画像は[TIFF]がページごとに設定されます。
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TIFF
印刷物などに使われ、白黒向きの画像形式です。
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JPEG
JPEG形式で保存します。[カラーモード]で[フルカラー]または[グレースケール(256階調)]が選ばれている場合のみ設定できます。
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PDF
相手のパソコンの機種や環境によらず、データを表示することができます。フォントやサイズなどの文字情報も保存できます。
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DocuWorks
DocuWorks用のファイル形式です。
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XPS
マイクロソフト社が開発したデータ形式で、XPS Viewerなどで表示できます。(*XPSとは、XML Paper Specificationの略称です。)
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Microsoft® Office形式
Microsoft Wordファイル形式(doc)またはMicrosoft Excelファイル形式(xls)です。
注記docまたはxlsフォーマット以外で保存することはできません。
Microsoft® Office形式では文字認識(OCR)を行います。ただし、原稿の状態によっては、誤認識されたり図形の情報が一部欠落する可能性があります。
Microsoft® Office形式での保存機能は、紙原稿をスキャンして保存後に、変換されたテキストや画像などを適宜編集して再利用することを前提とした、補助機能です。紙原稿上の文字や表、図形、写真を100%再現することを保証するものではありません。
補足Microsoft® Office形式は、[カラーモード]で[自動]、[フルカラー]または[グレースケール(256階調)]、[読み取り解像度]を[300dpi]に設定した場合に利用できます。
Microsoft® Office形式は、お使いの機種によっては利用できません。利用するにはオプションが必要になります。詳しくは、弊社の営業担当者にお尋ねください。
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必要に応じて、カラーモードや読み取り方法を設定します。
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[スタート]を押します。
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