ロール紙の交換
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ロール紙トレイに用紙をセットします。
用紙をセットしたときは、用紙の先端をカットしてください。
注意
- ロール紙は重いので、持ち上げるときには腰を痛めないように十分にひざを折り、必ず両手で持ち上げてください。2人で作業することをお勧めします。
落としたり倒したりすると、ケガの原因となるおそれがあります。取り扱いには十分注意してください。
注記
- ロール紙をセットするときは、指などをはさまないように注意してください。
- ロール紙の巻き止めテープをはがすときに、ロール紙にテープののりが残らないように注意してください。のりが機械内部に入ると、印字品質が低下することがあります。
新しいロール紙を用意してから、次の手順で交換します。
- ロール紙トレイを引き出します。
注記- オプションの前方用紙キャッチトレイを装着していて手前に引き出している場合は、前方用紙キャッチトレイを押し込んでからロール紙トレイを引き出してください。
補足- ロール紙を交換せずに用紙の先端をカットする場合は、手順9.に進んでください。
- ロール紙のシャフトを取り外します。
補足- トレイ手前にロール紙を置くことができます。
- トレイ手前にロール紙を置くことができます。
- シャフトの端にあるロック解除レバーを引き上げながら(①)、ロール紙の芯からシャフトを引き抜きます(②)。
補足- ロック解除レバーを引き上げると、ロール紙のロックが外れてシャフトを抜くことができます。
- シャフトの端にあるロック解除レバーを引き上げながら(①)、シャフトの用紙サイズガイドに合わせて新しいロール紙をセットします(②)。
注記- ロール紙をシャフトにセットするときは、ロール紙が落下、転倒しないように、床などの安定した場所に置いてセットしてください。
- ロール紙の巻き方向に注意して、シャフトをシャフトガイドに載せます。
- シャフトを左右に動かし、シャフトの両端をシャフトガイドの歯車に合わせます。
- シャフトがシャフトガイドの歯車に合っていることを確認し、シャフトを手前に1回転以上させて抵抗感があることを確認します。
補足- シャフトガイドの歯車と合っていないと、抵抗感がなく回転するか音がすることがあります。
- ロール紙を回して、ロール紙の先端をローラーに突き当てます。
ロール紙が自動的に引き込まれ、停止します。
注記- 用紙の先端などが傷んでいて、ロール紙がうまく引き込まれない場合は、カッターナイフなどで用紙の先端をカットしてから、セットしてください。
- 先端カットボタンを押します。
用紙の先端がカットされます。
補足- 先端カットボタンを一度押すと、用紙が150 mmの長さでカットされます。先端カットボタンを押し続けると、ボタンから手を離すまで用紙が送られ、手を離したところで用紙がカットされます。
- カットされた用紙を取り除きます。
- ロール紙トレイを奥に突き当たるまで、ゆっくりと押し込みます。