ウイングアーク総合帳票基盤

システム概要

ウイングアーク1st社は帳票メーカーとして、企業・業務現場から求められるあらゆる帳票の出力要件にお応えします。

帳票基盤ソリューション「SVF(Super Visual Formade)」は、業務に欠かすことの出来ない"帳票"を設計・出力するためのソフトウェアです。
プログラミングをすることなく、短期間・低コストで帳票をデザインすることができる帳票設計ツール「SVFX-Designer」を中心に、オープン環境下で実装できる帳票運用・出力モジュールを各種類取り揃えております。
基幹業務帳票の運用に求められる、クリティカルな帳票出力、大量バッチ印刷、分散印刷はもちろん、オープン環境ならではの帳票運用、PDF帳票、FAX送信、PDF帳票をメールで配信など、幅広い帳票要件を実現します。

システム構成図

アプリからの出力システムを低コストで提供。

システム構成図

  • オフィスプリンターとの連携により、オープン系における高信頼・大量出力を実現。
  • ユーザーアプリケーションからAPIを利用し、指定プリンターへの直接印刷を実現。
  • Java Printer Driverによるプリントデータの高速生成。
  • さまざまなシステム環境に適用できるインターフェイス製品(SVF Connect SUITE Plus)を提供。
    レガシーからオープン系への移行期間も共用使用を実現。

特徴

Web帳票運用を一元化!

ウイングアーク1st社では、これまでクライアントサーバーシステムで培ってきた帳票開発ノウハウと実績をもとに、Webシステム上でも本格的なシステム運用を再現できる帳票ソリューションを展開しています。

Windows®環境のみならず、Javaによるオープンプラットホームで、Application Serverと連携したWeb対応高性能PDF帳票出力、プリンターコマンド印刷、センター帳票出力、拠点のバッチ出力、伝票発行、FAX、CSV出力、メール配信など、業務の要件にあったモジュールの組み合わせで実装できる帳票出力環境を実現しています。

基幹の大量帳票出力をオープン化!

ERPの全社導入やアプリケーション、データベースへの移行など、基幹業務のオープン化に対して、「基幹帳票の移行」を実行するには、OS/プラットホーム/プリンターに制約されないオープンな帳票印刷環境と、大量帳票出力の基盤、そして大幅なコストダウンをはかる分散と統合管理の仕組みが必要です。

RDE(Report Director Enterprise)は、拠点に分散する印刷システムの集中化と、ホストプリンターに替わる大量帳票処理を製品コンセプトに、ブラウザーベースで基幹オープン系帳票システムの運用管理を可能にする帳票統合スプールサーバーです。SVFX-Designerで作成したフォームファイルと上位システムの印刷用データから帳票を生成し、RDEサーバーにスプールして文書管理します。
いずれの帳票出力もプリンターごとに保有する制御コマンドに対応したRAWデータで直接印刷が実行でき、ネットワークに負荷をかけない高速な伝票発行や大量印刷を実現します。

Super Visual FormadeからのICカード認証出力

「Super Visual Formade Ver.8.2以降」を利用することで、上位システムからユーザーIDと文書名を指示し、帳票のプリントデータに認証情報を付加してプリンター(または、オンデマンドシステム)へ転送することができます。蓄積された帳票プリントデータはICカード認証で出力が可能となります。

ICカード認証出力連携 ApeosWare Management Suiteで異なるIDを使用している環境にも対応可能 ※ICカード認証出力はSVF Ver8.2以降から対応となります。(対応PDLはART IVとなります)

オンデマンドプリントを利用する際、認証情報の付加されたプリントデータはオンデマンドプリントサーバーを経由して出力されます。

また、ひとりのユーザーがシステム毎に異なる複数のユーザーIDを有する場合、オンデマンドプリントサーバーによりそれら複数のユーザーIDを関連付けることで、1枚のICカードで認証出力の運用が可能となります。

全業種業態への導入実績

導入実績 18,000社!企業の情報システム部門・SIベンダーに採用いただき、製造・流通・金融・官公庁・情報・サービスなど、業界業種を問わず採用実績多数!

動作確認済みプリンター

ソフトウェア詳細

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