PrintXchange おもな変更点
ソフトウェア「PrintXchange」は販売を終了いたしました。今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願いいたします。
販売中のソフトウェア商品の一覧はこちらをご覧ください。おもな変更点
PrintXchange オンデマンドプリント 1.3.3から1.3.4への変更点
新たに次の機種に対応
- ApeosPort-IV C5570/C4470/C3370/C2270
ジョブの詳細画面
- ApeosPortの画面上で、カラー・両面・Nアップに加え、ジョブのページ数・部数を確認できるようになりました。
ジョブ一覧画面でのカラー・両面・Nアップ・ページ数の確認
- 従来の、「ジョブ詳細画面」での確認に加え、ジョブ一覧画面でもカラー・両面・Nアップ・ページ数の情報を確認できるようになりました。
推奨値設定機能
- 次の項目を、ジョブ設定の推奨値にするかどうかを設定できるようになりました。
- 白黒
- 両面
- 2アップ以上
ApeosPortの画面上で、推奨値にあわないジョブを確認することができます。
その他
- 本バージョンから、AuthenticationGateはサポートしません。
- ジョブのリスト表示に時間がかかる場合がある問題を修正しました。
- ジョブ名が長い場合に、画面にスクロールバーが出る場合がある問題を修正しました。
- プリントジョブを受信する毎に、システム イベント ログに"WMI Performance Adapterサービスは正常に開始されました"と書き込まれる問題を修正しました。
- PrintXchangeのスプーラー・スーパーバイザーを追加・削除した場合の問題を修正しました。
- ApeosPortで認証し、PrintXchangeオンデマンドプリントの画面を出したときに、前回のプリント結果画面が出ないように変更しました。
- インストール時、画面上にサービスが起動するパスワードが短時間表示される問題を修正しました。
- PrintXchangeのキュー名に日本語を利用した場合の問題を修正しました。
PrintXchange 2.3Jから2.3.1Jへの変更点
サポートOSの変更
- Windows 2000 ServerがサーバーOSとしてサポート対象外となりました。
- Windows 2000 ProfessionalがクライアントOSとしてサポート対象外となりました。
Microsoft Cluster Service(MSCS)のサポート中止
- MSCS上でのPrintXchangeの使用は、サポート対象外となりました。
インストーラーの仕様変更
- ジョブ名/ジョブオーナー名取得方法の設定をインストーラーから行えるようになりました。
PrintXchange オンデマンドプリント バージョン1.3.2から1.3.3への変更点
新たに次の機種に対応
- ApeosPort-III C7600/C6500/C5500
- ApeosPort-III C4405
- ApeosPort-III C3305/C2205
- ApeosPort-III 7000/6000/5000
- ApeosPort-III 3010/4000
- DocuPrint C3360
- DocuPrint 5060/5060
- DocuPrint 4050
グループ情報のcsv出力・入力機能
- プリンター設定と同様に、グループ情報もcsvファイルへの出力および、csvファイルからの入力ができるようになりました。
マルチサーバー用セルフチェック機能の拡張
- マルチサーバー用セルフチェック機能において、PrintXchange スーパーバイザーの動作をチェック対象に追加しました。
ロードバランサーなどからの死活チェック機能
- PrintXchangeオンデマンドプリントの動作状態を、ロードバランサー等の外部機器からチェック可能になりました。
画面上でのカラー・両面・Nアップ確認機能
- ApeosPortの画面上で、各ジョブに設定された次の設定が確認できるようになりました。
- カラー・白黒
- 両面・片面
- Nアップ
画面上でのカラー・両面・Nアップ確認機能
- カラー印刷禁止・印刷禁止機能
プリンターまたは複合機に、カラー印刷禁止、印刷禁止が設定されている場合、オンデマンドプリントからの印刷指示もカラー印刷または印刷が禁止できます。
ただし、次の制限があります。
- カラー印刷禁止、印刷禁止の対応機種ではない場合は、印刷禁止またはカラー禁止に設定されているユーザーでも印刷できます。印刷禁止、カラー禁止の設定がオンデマンドプリントに通知されないためです。
- ドライバーがWindows用ART-EXドライバーではない場合は、カラー印刷禁止が動作しません。
- Windows用PostScript® ドライバーやMac OS用PostScript® ドライバーから出力されたジョブや、TIFFなどを直接プリンターに印刷した場合は、カラー印刷禁止が設定されているユーザーでも、カラー印刷ができます。ART-EXドライバーの出力だけはジョブ属性がカラーかどうかを取得するためです。
- ジョブ属性取得フィルターがオフになっている場合は、カラー印刷禁止が動作しません。カラー印刷禁止が設定されているユーザーでも、カラー印刷ができます。
なお、2008年11月27日時点で、カラー印刷禁止・印刷禁止機能の対応機種は次のとおりです。
-ApeosPort-III C7600/C6500/C5500
-ApeosPort-III C4405
-ApeosPort-III C4400
-ApeosPort-III C3305/C2205
-ApeosPort-III C3300/C2200
-ApeosPort-III 7000/6000/5000
-ApeosPort-III 3010/4000
-DocuPrint C3360
-DocuPrint C2250
-DocuPrint 5060/5060
-DocuPrint 4050
- ユーザー別名登録
あらかじめ別名を登録しておくことにより、1ユーザーが複数のユーザーIDを使い分けている場合でも、ジョブリスト画面で複数ユーザー名のジョブがリストできます。
PrintXchange オンデマンドプリント バージョン1.3から1.3.2への変更点
新たに次の機種に対応
- ApeosPort-III C4400
- ApeosPort-III C3300/C2200
- DocuPrint C2250
新たに次のカードリーダーに対応
- IC Card Gate 2
- IC Card Gate 2 for FeliCa
新たに次のフィニッシャーに対応
- フィニッシャーA1、フィニッシャーB1への印刷に対応しました。
シングルファンクションプリンターの外部アクセス機能に対応
- シングルファンクションプリンターの外部アクセス機能に対応しました。
ユーザーIDを表示させないシステム設定を追加(ユーザーID非表示機能)
- 複合機のコントロールパネル上に表示されるユーザーIDの表示、非表示を設定により選択できるようになりました。(デフォルト:表示する)
中止動作の変更オプション追加
- プリントジョブを複合機、プリンター側で中止した場合の動作を「保留に戻す」もしくは「削除する」の二つを選択できるようになりました。(デフォルト:削除する)
デフォルトの動作は「削除する」へ変更となりました。
マルチサーバー用セルフチェック機能
- マルチサーバー時に問題のあるサーバーの迅速な切り離しを目的として、問題が検知されたサーバーをシャットダウンする機能が追加となりました。
PrintXchange 2.3Jで新規に提供される機能概要
サポートOSの変更
- Windows Server 2003 [Service Pack 1/2]、Windows Server 2003 R2 [Service Pack 2]をサーバーOSとしてサポートします。
- UNIX系OSがサーバーOSとしてサポート対象外となりました。
- Windows 98 Second Edition、Windows Millennium Edition (Windows Me)がクライアントOSとしてサポート対象外となりました。
Microsoft Cluster Service (MSCS)対応
- 二つのノードで構成するMSCSにおいてPrintXchangeの動作をサポートします。設置方法は『PrintXchange 2.3J インストールガイド』を参照してください。
LPRインバウンドゲートウェイの仕様変更
- Mac OS X lprに対応して、ロケールの選択肢としてUTF-8を追加しました。
- LPR Portに加えて、Standard TCP/IP Portをサポートします。
スーパーバイザーの起動高速化
- 電源断プリンターがあるとスーパーバイザーの起動が遅くなる問題に対応しました。
インストーラーの仕様変更
- PrintXchangeサーバーを設置するWindows サーバーがドメインに所属している場合は、PrintXchangeのサービスをWindows に登録するためのアカウントとして、ドメインユーザーアカウントを使用できるようにしました。
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