経費証憑の電子化を支援するソリューション

Cloud Service Hub® for Concur

大量の領収書/レシートを当社複合機からまとめてスキャンすることで、
一括して電子化し、紙に関わる煩雑な作業から解放します。

複合機でレシートや領収書をスキャンすると、富士フイルムビジネスイノベーションが提供するクラウドサービスに転送され、そこで画像分割、自動正立や、OCRを実行したうえで、株式会社コンカーの経費管理ソリューションConcur Expenseに登録されます。​

経理証憑の電子化業務で、大量レシートの1枚ずつのスキャン/写真撮影や上下逆のスキャン間違いの修正などに時間を取られていませんか。

富士フイルムビジネスイノベーションの独自のコンテンツハンドリング技術を搭載したCloud Service Hub for Concurと株式会社コンカーの経費管理ソリューションConcur Travel & ExpenseのConcur Expenseの連携により、経費管理の煩雑さを解消し、領収書の取り込みと格納を強力に支援し、円滑な経費管理の電子化業務に貢献致します。

Cloud Service Hubで業務連携がもっと簡単に

Cloud Service Hubの活用で実現できることについて、解説します。

一歩先を行く企業へ — Cloud Service Hub

Cloud Service Hubシリーズは接続するクラウドによって、大きく2種類に分けられています。Cloud Service Hubはストレージ系クラウドと連携します。連携対象のクラウドサービスには、Box、Dropbox、Evernote、Google Drive、OneDrive、Microsoft SharePoint Online、Working Folderなどがあります。一方、もう一つは特定業務クラウドサービスと連携しており、対象となるクラウドサービスによって、Cloud Service Hub for Concur、Cloud Service Hub for MJS、Cloud Service Hub for freeeの3つが存在します。特定業務系クラウドと連携する3つのCloud Service Hubは利用するユーザー数ですみ分けています。最もユーザー数が多いのがCloud Service Hub for Concur、次がCloud Service Hub for freee、最も少ないものがCloud Service Hub for MJSとなっています。​

企業が事業の優位性を守り続けるために必要なこと、それは、今まで以上に効率的な業務運用、迅速な対応、効果的なコミュニケーションです。Cloud Service Hubは、主要なクラウドサービスをひとつのインターフェイスで接続。煩雑さを解消して業務の効率化を実現し、ユーザーの利便性を向上させます。Cloud Service Hubは、単なるデバイスとクラウドの接続を提供するためのサービスではありません。複雑なクラウドシステムの統合が簡単にできるので、業務効率が向上し、クラウド活用のメリットを活かすことができます。

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Cloud Service Hub と Concur Expenseの連携

Concur Expenseとの連携によるメリットついて、説明します。

富士フイルムビジネスイノベーションと株式会社コンカーの連携

Cloud Service Hubは、特定の業務に特化したクラウドサービスにもフォーカス。クラウドサービスを活用した業務運用を今まで以上に効率化し、お客様の利便性を向上します。経費管理業務のクラウド連携として、Cloud Service Hub for Concurの登場です。

交通費精算、旅費・出張費などの精算業務を電子化し、一元管理する経費管理クラウドサービスの需要は拡大しています。株式会社コンカーのConcur Travel & Expenseはこの分野を牽引するクラウドサービスとして多くの支持を得ています。富士フイルムビジネスイノベーションは、Concur Travel & Expense の Concur Expense機能を支援する独自のコンテンツハンドリング技術を開発、Cloud Service Hub for Concurを提供します。富士フイルムビジネスイノベーションと株式会社コンカーの連携が経費精算の煩雑さを解消し、さらなる効率化を実現します。

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Cloud Service Hub for Concurの利便性

領収書の取り込みと格納をワンストップで行う手順や操作イメージについて、説明します。

Cloud Service Hub for Concurの利便性

経費精算業務を支援するクラウドサービスとして定評のある、出張・経費管理ソリューションConcur Expenseに対応しました。Cloud Service Hub for Concurと連携することにより、領収書の取り込みと格納をワンストップで行い、働き方革新を支援いたします。

  • 複数領収書の一括取り込み・複合機のスキャナーから、複数の紙領収書を一度に取り込むことができます。さらに自動分割機能により領収書一枚づつに分割して保存が可能。経費入力の自動化、省力化に貢献します。
  • 複数領収書の一括転送・電子化され分割保存された多量の領収書ファイルは、Cloud Service Hub for Concurにより、直接Concurの画像フォルダーに一括転送することができます。煩雑な日常業務を飛躍的に改善します。
1. 複合機に認証・ログイン
複合機にICカードなどを使ってログインします。
2. Cloud Service Hub for Concurを選択
操作パネルからCloud Service Hub for Concurを選択します。
3. 富士フイルムBIダイレクトの認証・ログイン
富士フイルムBIダイレクトのログイン画面が表示されるので、ログインします。
4. レシート・領収書を配置
複数枚の領収書やレシートをプラテン上に配置します。
5. スキャン
一括してスキャンします
6. プレビュー確認
プレビュー画面でスキャン画像を確認します。
7. Cloud Service Hub for Concurへ送信し文書加工
Cloud Service Hub for Concurへ送信し、レシート領収書を一枚ごとに画像分割し、自動正立し、OCRを使って文字認識をします。
8. Concur へデータを一括自動送信
Cloud Service Hub for ConcurからConcur Expenseへデータが一括自動送信されます。
  • 注記代理申請をしない場合は指定不要です。また、代理申請をする場合Concur Expenseで必要な設定をする必要があります。
  • 注記「画像のみ取り込む」以外を指定した場合、合計金額、取引日付はOCR処理した結果が自動入力されます。Concur Expenseの画面にて取り込み結果をご確認ください。
  • 注記小サイズ/非定形サイズは原稿ガラスを、定形サイズは原稿ガラスまたは原稿送り装置が使用できます。

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Cloud Service Hub for MJS

会計業務効率化を実現する会計支援ソリューション

Cloud Service Hub for freee

経理業務プロセスの効率化を支援するソリューション

黒紙シート

領収書/レシートをスキャンする際に必要となる黒紙シートの入手方法

まずは富士フイルムビジネスイノベーションにご相談ください。
ご希望の条件や、現在使用している商品の情報をご記入いただければ、お客さまのご要望に合ったご提案をいたします。

  • 2022年11月1日

    価格を更新。

  • 2022年6月15日

    動作環境を更新。(Internet Explorer 11を動作保証対象外に変更)

  • 2022年2月10日

    対応機種を更新。

  • 2021年10月1日

    「ApeosWiz Cloud Connector for Concur」は商品名を「Cloud Service Hub for Concur」に変更します。ご契約中のサービスはお手続き不要で、継続利用いただけます。

  • 2021年4月1日

    「Cloud Service Hub for Concur」は商品名を「ApeosWiz Cloud Connector for Concur」に変更します。ご契約中のサービスはお手続き不要で、継続利用いただけます。

  • 2020年11月30日

    弊社休業日(年末年始)変更に伴う利用規約改定。

  • 2020年8月3日

    対応機種を更新。

  • 2019年12月3日

    ・おもな仕様と機能を更新。
    ・動作環境を更新。