Multi-model Print Driver 2(64ビット版)(Microsoft® WHQL認証取得ドライバー)

本サービスに登録されているソフトウェアをダウンロードする前に、 「注意事項」 および 「使用許諾条件」 を必ずお読みください。使用許諾条件に同意された場合のみ、ソフトウェアをダウンロードして使用することができます。

概要

  1. Multi-model Print Driver 2は、複数の複合機・プリンターに対し1種類の機種共通ドライバーで出力を可能にするソフトウェアです。Multi-model Print Driver 2は、機種標準ドライバーに比べて利用可能な機能が一部制限されます。ご利用に際しては、事前に「注意事項」を必ずお読みください。
  2. Multi-model Print Driver 2(バージョン2.7.12)では、全ての言語(日本語、英語、簡体字中国語、繁体字中国語、韓国語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語)が一つのドライバーの中に同梱されています。本ドライバーをインストールした場合、日本語OS環境にインストールすると日本語、英語OS環境にインストールした場合は、英語で動作します。
  3. 本プリンタードライバーは、Windowsロゴテストに合格しており、Windowsの警告ダイアログが表示されることなくインストールできます。
本バージョンにおける改善点
  • 機種専用プリンタードライバーをインストールした際に下記の設定項目が初期化される現象を改善しました。
    • 認証管理
    • セキュリティプリント
    • ジョブ終了のメール通知
    • お気に入り
    • スタンプ
    • 合紙位置
    • 余白

ダウンロード

ファイル名 ffmmd2pcl6240270w646iml.exe
ファイル形式 自己解凍形式
ファイルサイズ 15,196,320バイト (14,840 KB)

仕様

ソフトウェア種別 Multi-model Print Driver 2
バージョン 2.7.12
登録日 2024年3月4日
動作環境 動作環境ページに準ずる
転載条件 転載、再配布、商行為は一切禁止
著作権者 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社

注意事項

以下に本プリンタードライバーと機種専用ドライバーとの主な相違点を示します。

  • [用紙サイズ]
    利用可能な用紙サイズは、以下になります。
    定形:A3(297×420 mm)、A4(210×297 mm)、A5(148×210 mm)、B4(257×364 mm)、B5(182×257 mm)、8.5×11"(レター)、8.5×14"(リーガル)、11×17"、はがき(100×148 mm)
    非定形:短辺(89~297 mm)×長辺(98~432 mm)
    ただし、上記用紙サイズに対応していない機種は当該用紙サイズをご利用いただけません。
  • [用紙種類]
    使用可能な用紙種類は、以下になります。
    本体トレイ:普通紙
    手差しトレイ:普通紙、厚紙1、厚紙1うら面、厚紙2、厚紙2うら面、ユーザー定義用紙
    ただし、上記用紙種類に対応していない機種は当該用紙種類をご利用いただけません。
  • [用紙色]
    用紙色に対応していない機種では用紙色指定機能を指定しても動作しません。
  • [給紙トレイ]
    本ドライバーでは用紙トレイとして、常に自動、トレイ1~トレイ4、およびトレイ5(手差し)の指定が可能です。これは出力対象機の構成に関わりません。なお、給紙トレイを指定した印刷で指定したトレイが出力対象機に存在しない場合は、印刷ジョブが出力対象機側でキャンセルされます。
    多くの場合において「自動」を選択することをお薦めいたします。「自動」を選択することで、大容量トレイも有効に活用できます。
  • [両面印刷機能]
    本ドライバーでは機種専用ドライバーと同様に両面印刷機能をご利用いただけます。なお、両面ユニットを装着していない出力対象機に対して印刷を行った場合は、両面印刷が指定されたプリントジョブは片面印刷されます。
  • [後処理機能]
    以下のフィニッシング機能がご利用いただけます。
    ホチキス(針あり/針なし)、パンチ、製本、紙折り
    ただし、出力対象機が同機能に対応していない場合は、フィニッシング機能の指定が無視されます。
  • [フォーム/オーバーレイ機能]
    対応しておりません。
  • [その他機能]
    まとめて1枚、製本、スタンプ、白紙節約等、機種専用ドライバーが提供する機能の多くがそのままご利用いただけます。
  • [セキュリティー関連設定]
    本ドライバーでは機種専用ドライバーと同等のセキュリティー関連設定や機能をご利用いただけます。ただし、認証プリントやセキュリティープリント等の機能を出力対象機でご利用いただく場合は、出力対象機のコントロールパネルの表示に関して一部制限があります。
  • [プリンター構成情報]
    「プリンター構成」タブの「プリンター本体から情報を取得」機能において、一部の機種で正しくプリンター構成を更新できない場合があります。その場合は、手動にて設定してください。
  • [全般]
    本ドライバーは、「プリンターの追加」によりインストールを行います。なお、プラグアンドプレイには対応しておりません。
    本ドライバーの操作画面は、標準ドライバーと異なります。
  • [用紙/出力]
    「ボックス保存」には対応しておりません。
  • [グラフィック]
    「画質調整モード」等の詳細な設定には対応しておりません。
  • [詳細設定]
    フォントの置き換えには対応しておりません。常にTrueTypeフォントが使用されます。

その他の注意事項を示します。

  • 注1後期(T2)モデルのみ。コントローラーソフトウェアのバージョン2.1.1以降。
  • 注2事前に「機械管理者によるパスワードの入力」の設定が必要です。詳細は取扱説明書ダウンロードページに掲載中の「拡張機能の設定について」を参照し、設定をお願いします。

インストール手順

Multi-model Print Driver 2のインストール、アンインストール手順についてはReadme.txtをお読みください。

出力可能な機械ソフトウェアバージョン

以下の機種は、コントローラーソフトウェアのバージョン制限があります。その他の対応機種については「Multi-model Print Driver 2 対応機種」を参照してください。

  • ApeosPort-III C7600 / C6500 / C5500注1
  • DocuCentre-III C7600 / C6500 / C5500注1
  • ApeosPort-III C4405注2
  • DocuCentre-III C4405注2
  • ApeosPort-III C3305 / C2205注2
  • DocuCentre-III C3305 / C2205注2
  • ApeosPort-III 7000 / 6000 / 5000注3
  • DocuCentre-III 7000 / 6000 / 5000注3
  • ApeosPort-III 4000 / 3010注2
  • DocuCentre-III 4000 / 3010注2
  • DocuPrint C3360注4
  • DocuPrint 5060 / 4060注5
  • DocuPrint 4050注6
  • 注1 コントローラーソフトウェアのバージョン3.2.5以降
  • 注2 コントローラーソフトウェアのバージョン1.2.4以降
  • 注3 コントローラーソフトウェアのバージョン1.2.5以降
  • 注4 コントローラーソフトウェアのバージョン1.2.2以降
  • 注5 コントローラーソフトウェアのバージョン1.2.3以降
  • 注6 コントローラーソフトウェアのバージョン1.2.1以降

機械ソフトウェアバージョンの確認方法

  • 複合機は機械確認ボタンを押していただくと、画面にソフトウェアのバージョン情報が表示されますので、ここでソフトウェアバージョンが確認いただけます。ソフトウェアバージョンのアップグレードについてはお問い合わせ窓口へお問い合わせください。
  • プリンターは機能設定リストをプリントしていただくと、ソフトウェアバージョンが確認できます。ソフトウェアバージョンのアップグレードについては、ダウンロードサイトからファームウェアをダウンロードのうえ、お客様にてバージョンアップ作業を行ってください。

ダウンロードの前にお読みください

動作環境および注意制限事項については、必ずダウンロードの前に、以下の 「Multi-model Print Driver 2 Ver.2.7.12 補足情報」 、 「Multi-model Print Driver 2 Ver.2.7.12 Additional Information」 でご確認ください。

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使用許諾条件

本ソフトウェアの使用許諾条件は、以下に記載するとおりです。

  1. 本ソフトウェアの使用権
    1. お客様は本ソフトウェアをパーソナルコンピューター等の機械にインストールし、使用することができます。
    2. お客様は本ソフトウェアをバックアップの目的のために1部に限って複製できるものとします。ただし、当該複製は本ソフトウェアに表示されている弊社の著作権表示を含んで行うものとします。
  2. 権利の帰属

    本ソフトウェアおよびバックアップのための複製されたソフトウェアに関する著作権等を含むすべての無体財産権は弊社および弊社への供給者に帰属します。本ソフトウェアは、著作権法および国際条約によって保護されています。

  3. お客様の義務

    お客様は、本ソフトウェアが著作権法等によって保護される無体財産権を含む機密情報または財産的情報を有することを認識するとともに、次の行為をしないものとします。

    1. 本契約条項に定める条件以外の条件により、本ソフトウェアを使用、複製する行為
    2. 本ソフトウェアを改変、翻訳、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルする行為
    3. 本ソフトウェアを第三者へ譲渡、販売、賃貸、使用許諾、再使用許諾する行為
    4. 本ソフトウェアに記録または表示されている所有権および無体財産権の権利表示を除去、削除または変更する行為
  4. 無保証

    弊社は、本ソフトウェアを原状のまま提供します。弊社は、法律上の瑕疵担保責任を含むすべての明示または黙示の保証責任および本ソフトウェアに起因するお客様の逸失利益、特別な事情から生じた損害、データ等に対する損害および無体財産権に関し第三者からお客様に対してなされた損害賠償請求にもとづく賠償責任等の一切の責任を負いません。

  5. 使用権の消滅
    1. お客様はいつでも本ソフトウェアの使用権を消滅させることができます。
    2. お客様が次の事由に該当した場合、本ソフトウェアの使用権は自動的に消滅します。
      1. お客様が本契約条項に違反した場合
      2. お客様が異なるバージョンの本ソフトウェアの使用権を取得した場合
  6. 使用権消滅時の措置

    お客様の本ソフトウェアの使用権が消滅した場合、お客様は本ソフトウェアおよびそれらの複製物すべてを抹消または破壊するものとします。

  7. 雑則
    1. 本契約は、日本国の法律に準拠するものとします。
    2. 本ソフトウェアが外国為替および外国貿易法およびこれに付随する法令等ならびにアメリカ合衆国輸出規制管理規則の規制対象品となる場合、お客様は当該法令および規制を遵守するものとします。

以上

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