このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
ARIETTA 750LEの高画質は胎児の形態の正確な評価に有用です。
また、胎児心臓の観察に特化した先進のアプリケーションを搭載し、ハイリスク妊娠の早期診断/治療もサポートします。
Estimated Fetal Weight(EFW)の計測時に、計測対象の特徴を自動で解析し計測点を設定します。
スムーズな計測をアシストします。
4Dshadingは照明を当てた時のような自然な影をリアルに表現するモードです。
4Dtranslucenceにより境界を抽出して重畳表示することで、脳内、消化管などの内腔構造の描出が可能になります。また、Curved MPRは任意の曲線上の断面を表示します。背骨や子宮など湾曲した断面の表示が可能です。
同一断面で2箇所のドプラ波形を観察できます。胎児不整脈の評価において、従来法と比べ心房収縮および心室収縮のリズムの評価を簡便に行うことができます。
AutoFHR+は、Bモード画像から胎児心臓の動きをリアルタイムにトラッキングし、心拍数を自動計測します。
経膣プローブにも対応し、初期の段階から胎児の成長を確認することができます。さらに、STICを使用することで、胎児心臓の構造を立体的に把握することが可能です。
Bモード画像から胎児心臓の動きをトラッキングし、内径短縮率(%FS: %Fractional Shortening)を自動計測します。母体の呼吸などにおける胎児位置の変動の影響を受けず、心臓の動きを正確に捉えることができます。