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日本

ARIETTA 750LE

有機ELモニタを搭載、高画質と豊富なアプリケーションで疾患の早期発見から診断、治療までサポート。

このコンテンツは医療従事者向けの内容です。

近年、社会全体の高齢化が進み、心不全診断への関心が高まりつつあります。
ARIETTA 750LEは、その高画質と、数々の検査ワークフロー支援機能により被検者依存性を大幅に軽減し、心不全の診断/フォローなどにおいて、安全かつ効率的な検査を提供します。

SEAMLESS WORKFLOW

Cardiac Functions

A.I.を取り入れた独自の解析技術Hemo Dynamic Structural Intelligence(HDSI)に基いた、自動計測パッケージを搭載しました。
EyeballEFではM.Simpson法によるEFをリアルタイムに自動計測します。

  • Beat Mode:ED/ES自動検出
  • Doppler Cursor Assist:サンプルゲート位置自動設定
  • LV, LA, RA Volume: 自動計測

EyeballEFではM.Simpson法によるEFをリアルタイムに自動計測します。

Intelligent Series

iDGD(Dual Gate Doppler + R-R Navigation)

Dual Gate Doppler使用時に、左室拡張能指標のひとつであるE/e’の計測を自動で行います。
R-R Navigationとの併用で、最適な心拍を自動で検出でき、不整脈症例にも有用です。

  • Dual Gate Doppler: 同一心拍で2ヶ所のドプラ波形を観察できます。
  • R-R Navigation: 安定したR-R間隔を自動で検出します。

i2DTT*1

心不全で注目されているGlobal Longitudinal Strain(GLS)などの2Dトラッキング法によるさまざまな計測を全自動で行います。

iVascular

血管のドプラ検査時のカラーROIやカーソル位置などの設定をワンボタンで行います。コンベックスプローブにも対応しています。
また、AutoIMT機能によりIMT(内膜中膜複合体厚)の自動計測も可能です。

下肢血管におけるiVascular機能

iVascular機能はFLOW ROIの位置やサンプルゲートの位置、大きさ、角度などを自動で合わせます。
トラぺゾイド表示中でも使用可能であるため、頸動脈だけではなく下肢血管の検査においても検査時間の短縮効果が期待できます。

IMT-C10計測対応

頸動脈IMT計測方法の1つであるIMT C-10計測に対応しています。
遠位壁における10mm長の領域を自動トレースし、C10値だけでなく、Max値、Min値、平均値を自動で計測することが可能です。

YOUR APPLICATION

Linear CW/Convex CW
eTRACKING*1
Wave Intensity (WI)*1

血行動態のより詳細な評価をサポートする独自の機能を搭載しています。

Convex CWの画像です。
  • *1 オプション