このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
ステップ・バイ・ステップのワークフローに沿ったソフトウェアによるガイドと直感的な操作による検査の効率化を実現します*1。
生検の手順は7つのステップに分かれ、画面上のアイコンに従い順番に操作を進めるだけで直感的に生検を進められます。
各ステップの操作を完了すると、自動的に次のステップに移ります。
1:データセット機能*2
- 患者情報の登録、検査IDの作成
- MRIやCTのボリュームデータのインポート
- データセットおよびレポートのDICOM入出力
2:輪郭抽出機能*2
さまざまなトレース手法による簡便な輪郭抽出操作
3: 超音波3Dボリューム取得機能
スキャンスピードをリアルタイムに表示して適切な3Dボリュームデータを作成
4:フュージョン機能*2
- 剛性 (Rigid) および弾性 (Elastic) フュージョンに対応
- Axial、Sagittal、Coronal断面ごとに輪郭の微調整が可能
- DWI/ADC*3およびT2W*4それぞれの画像と超音波画像とのフュージョン
5:生検事前プランニング機能*2
- 簡単なマウス操作による生検プランニング
- 系統的生検プランニング効率化のための自動生検位置配置機能
6:生検ガイド機能
- ナビゲーションウィンドウによる生検位置のガイド
- 穿刺ガイドラインおよびテンプレート座標の表示
- リアルタイムでの新しい生検位置の追加
- 実際の穿刺針の位置や角度にあわせて修正し記録可能
7:レポート機能*2
- 患者情報、生検履歴、前立腺や病変ごとの体積
- 3D上の前立腺、病変、生検位置
- 生検位置ごとの病理検査の結果(Gleason score)