このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
- 試薬の開封後期限を持たないモノテスト試薬
- 検体キャリーオーバーのないディスポーザブルチップの採用
- すべての試薬が封入された調製不要の試薬
- 2次元コードによる試薬、コントロール情報の登録
- キャリブレーション・精度管理はオーダーレスで測定
- 簡単なユーザーメンテナンス
- 測定に必要な消耗品は試薬、B/F分離液、サンプリングチップの3つのみ
- 測定を止めることなく消耗品すべてが随時追加可能
- 全項目反応時間10分によりTAT短縮に貢献
アキュラシードでは磁性粒子「マグラピッド®」を新たな固相として採用。集磁・分散性に優れ、従来試薬よりもB/F分離や免疫反応に要する時間を短縮することにより、CLEIA法での全項目反応時間10分を実現しました。
発光物質「L-012」を用いた高感度試薬の開発により、従来のルミノールと比較して、低濃度域で1.5倍、高濃度域で2倍以上、高感度となりました。高血圧性疾患のバイオマーカー(活性型レニン濃度)で使用し、両項目をNon-RIA化しました。
(項目特性に合わせて一部の試薬に使用しています)
- 腫瘍マーカー
AFP、PIVKA-Ⅱ、CEA、CA19-9、CA125、CA15-3、PSA、NSE、シフラ
- 甲状腺・副甲状腺疾患
TSH、FT3、FT4、TRAb、TgAb、TPOAb、Tg、インタクトPTH
- 糖尿病・高血圧
インスリン、C‐ペプチド、レニン、アルドステロン、コルチゾール、ACTH
- 婦人科疾患
LH、FSH、PRL、HCG、E2、プロゲステロン、AMH、テストステロン
- ウイルス感染症
HBsAg、HBsAb、HBcAb、HCVAb、HIVAg/Ab、SARS-CoV-2Ag
COVID-19Ab*3- 心疾患
NT-proBNP、トロポニンT
- その他
PCT、TARC、KL-6*4
- 測定原理
CLEIA法
- 測定時間
10分
- 処理能力
180テスト/時間
- 同時分析項目数
最大24項目
- サイズ
幅 1,325 ×奥行 905 ×高さ 1,415 (mm) (標準仕様)
- 重量
460kg
- 一般的名称
免疫発光測定装置
- 販売名
自動化学発光酵素免疫分析装置 Accuraseed
- 医療機器届出番号
27B3X00024000015
- 製造販売業者
富士フイルム和光純薬株式会社
販売名 | 添付文書 ダウンロード | 取扱説明書 ダウンロード |
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Accuraseed | Accuraseed | 取扱説明書 |