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医療従事者向け情報

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3D画像解析システム

SYNAPSE VINCENT : 活用例(呼吸器疾患)

心臓、肝・胆・膵、腎、脳、肺、大腸などの統合3D解析アプリケーション。診療精度の向上に貢献。

このコンテンツは医療従事者向けの内容です。

呼吸器疾患(肺炎・COPDなど)「SYNAPSE VINCENT」

一般的に以下のフローで行われる呼吸器疾患の診断において、「SYNAPSE VINCENT」は主に確定診断に用いられる胸部CT画像の解析に貢献します。

呼吸器疾患(肺炎・COPDなど)の症状・診断・治療

胸部CTに対する「SYNAPSE VINCENT」の解析サポート

「SYNAPSE VINCENT」は、3D画像解析技術を生かし、胸部CT画像から肺、五葉、気管支を立体的に自動抽出し、さまざまな計測を行うことが可能です。例えば、肺解析においては、特定のCT値範囲の体積を自動的または半自動的に計測することができる体積計測が活用されています。

COVID-19肺炎患者CT画像のGGO(すりガラス陰影)に対するCT値の閾値指定による解析例

肺解析における計測内容

  • 肺結節計測、GGO計測
  • LAA%計測・Goddardスコア計算、体積計測
  • 気管支解析(壁厚計測)
  • クラスター解析