このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
Opening of New Stage
3Dワークステーションとしての可能性を拡げて新たなステージへ。
CT・MRIなどの断層画像から高精度な3D画像を描出・解析を行う3D画像解析システム「SYNAPSE VINCENT」は、新たなステージへ。メディカルAI技術「REiLI」を活用した、多彩な術前シミュレーション機能はそのままに、長年にわたり培ってきた画像処理に関するテクノロジーに一段と磨きをかけ、術中のサポート機能を強化。外科領域における3D画像解析の可能性をさらに広げていきます。
よりリアルなシミュレーション
従来以上に立体感のある3D画像を描出する「新レンダリング技術(Order Independent Transparency)」を採用。これまでSYNAPSE VINCENTが培ってきた臓器セグメンテーション技術に加え、臓器を変形させた状態での画像描出も可能となり、術前に肝臓を切除する術式のシミュレーションを直観的な操作で行うことができます。
AI技術を活用した多彩な解析機能
メディカルAI技術「REiLI」の深層学習をベースに開発したアプリケーション群で、チーム医療のさまざまなシーンに貢献。新たに脳脊髄液腔、直腸、膵臓の解析機能を備えるなど、幅広い症例にきめ細かく対応します。
術場での活用シーンの拡大
通常型の表示モニターのほかに、タブレット端末やラップトップでの表示も可能に。術前シミュレーションのみならず、術中でも解析画像を確認することができます。
コラボレーションによる進化
他社とのコラボレーションでさらなる進化を追求。SYNAPSE VINCENT単体では実現が難しかった機能を提供し、3D画像解析の可能性をさらに引き出します。
VINCENT V7 システム構成概要
モダリティと直接接続し、単独で操作できるタイプです。医局などで、オフラインの運用を行うことも可能です。
画像サーバだけでなく、シンクライアントや画像参照用ビューワなど、院内のPCにも配信可能です。大規模ネットワークの構築にも対応可能です。
(サーバはタワー型、ラックマウント型から選択できます)
SYNAPSE VINCENTと連携可能な多彩なデバイス
術中参照ビューワ
(VINCENTと連携してオンライン/オフライン環境で活用いただけます)
SRDクライアント
富士フイルムならではの、フルサポートメニュー
操作説明をはじめ、ユーザーさまのご要望に応じた各種ご提案、情報提供などを弊社スペシャリストが対応いたします。
保守期間中、ソフトの無償バージョンアップを行います。
ハードウエアの点検、修理、部品保証などをご提供します。
遠隔操作による各種サービスを実施します。
スピーディなオンラインヘルプ
いま行っている操作に連動したヘルプをリアルタイムに表示します。ページ内検索、ヘルプ内検索にも対応し、疑問にすぐお答えできるシステムをご提供します。
- 製品名
3D画像解析システム SYNAPSE VINCENT
- 販売名
富士画像診断ワークステーション FN-7941型
- 認証番号
22000BZX00238000