スーパーやコンビニに並ぶ、多くの飲料や冷凍食品、チルド食品の数々。これらを陳列するケースは、省エネの必要性から、冷気を逃がさないガラス扉付きタイプが増えています。しかし、扉を開閉すると、冷えたガラス表面で結露し、商品が見えにくいことも。
当社のガラス防曇フィルムを使用することで、いつでもくっきり商品が見えますので、探している商品を着実に見つける事ができ、買い物客側・店舗側の双方にとってメリットが生まれます。また、耐久性が高いので、簡単な拭き掃除をしても防曇性が維持されます。既に設置済みの冷凍・冷蔵ショーケースに、店舗で貼り合せることも可能です。
ガラスハウスや植物園は、植物の生育のために、より多くの光があたることが求められます。
当社の防曇フィルムは、ガラスに貼っていただいても透過率をほとんど低下させません。また、吸湿により透過率がさらに高まります。このため、貼っていない時と比較して、冬期や天候不順時でも植物の良好な育成が期待できます。
また、ガラス飛散防止性能を有するため、ハウス内の安全性を高めることができます。
[JIS A 5759 A法(層間変位試験)]
[JIS A 5759 B法(ショットバック試験)]
普段はなかなか間近に見ることが出来ない海の生物たち。しかし、最近では様々な見せ方が登場。水族館は、子供からお年寄りまで幅広い層に人気の観光スポットになっています。
水槽ガラスの表面は常に冷えているため、空調が効いている室内であっても環境によっては一時的・部分的に曇りが生じることがあります。
当社の防曇フィルムを使用することで、優雅な魚の泳ぎを、いつでもくっきりお楽しみいただけます。
レストランは蒸気や、室内と外気の温度差からガラスの結露が生じることがあり、ガラスが曇ってしまうと自然と調和したこだわりの建築も、この雄大な眺望も台無しとなります。曇り止めフィルムMF-600を使用することで、この様な課題を解決しました。
また、ウィンドウフィルムに必須の飛散防止性能も有しています。
[JIS A 5759 A法(層間変位試験)]
[JIS A 5759 B法(ショットバック試験)]
近年、プレジャーボートや、フォークリフト等の建機においても、動力の電動化が進んでいます。
従来はデフロスターで曇りを抑制。しかし、電力は極力走行に使う必要があり、デフロスターを用いない曇り防止が求められています。
これに応えるため、当社フィルムが使用されています。クリアな視界を確保し、安全性を保つと共に、電力の効率的な利用にも貢献しています。
また、当社フィルムの光学特性により、サングラスをかけて窓を見ても虹ムラが発生しません。
当社のガラス防曇フィルムが採用された代表的な事例をご紹介します。