インクジェット開発にさらなるイノベーションを。
世界中の研究機関へ多数の導入実績を誇り、2012年には「プリンタブルエレクトロニクス大賞」を受賞している『マテリアルプリンター』。フラットパネルディスプレイ、各種電池、3Dプリントなどのさまざまな分野で、広く活用いただいています。富士フイルム独自のインクジェット技術『FUJIFILM Inkjet Technology』(FIT)により、R&Dシーンが求める高水準の汎用性・操作性・経済性を兼備。この、世界に認められた信頼のマテリアルプリンターが、最先端開発のさらなるイノベーションを強力にサポートします。
プリント可能素材:プラスチック・ガラス・金属シート・シリコン・細胞膜・ゲル・薄膜・紙など
インクジェットの開発に必要な「吐出観察カメラ」、「基材観察カメラ」、「吐出波形エディター」を搭載。
吐出調整から描画までの一貫作業が可能。
迅速で効率的な液交換(マテリアルカートリッジ)
- 専用の使いきりカートリッジに対応。
- 液の交換はカートリッジを入れ替えるだけ。
- ヘッドの洗浄も不要。
- 必要な液量は数mL程度。
- 多種の高価な液を、無駄なく簡単にテスト可能。
多種の液に対応
- 溶剤系・UV系・水系の広範な種類の液に適合。
- 最高60℃までの液温加熱で、より高粘度の液にも対応。