プレスケールを用いた電池関連の事例集です。
真空ラミ、燃料電池スタック、リチウムイオン電池用ヒートシール、リチウムイオン電池用電極板プレス、太陽電池用導電フィルム圧着装置、真空熱加圧装置、産業用協働ロボットの安全性評価の7つの事例を掲載しております。
目次
- お客さまの業種:太陽電池(モジュール製造)
- 圧力測定の課題:プレス圧が均一でない場合、セル割れや保護フィルムのシワ等の不具合が発生
- プレスケール導入効果:材料ロス、時間ロスを削減
- お客さまの業種:燃料電池メーカー
- 圧力測定の課題:全体へ加わる荷重なら多くの測定手段があるが、個々のセルに加わる荷重の分布測定手段がない
- プレスケール導入効果:性能低下を未然に防止
- お客さまの業種:リチウムイオン電池
- 圧力測定の課題:ヒートシール圧着時にヒートバーのバランスが悪いと、アルミフィルムの接着不良により、電解質の漏れなどの不良品が発生
- プレスケール導入効果:品質の向上
- お客さまの業種:自動車、電池
- 圧力測定の課題:ロール傷、打痕、歪みにより、部分的な厚みムラを生じ、反応ムラ等の不良原因が発生
- プレスケール導入効果:ロールの異常発生状態を確認することが可能に
- お客さまの業種:太陽電池用導電フィルム圧着装置
- 圧力測定の課題:本圧着された導電フィルムは、剥がすことができないため圧着不良が発生すると製品としてNGとなってしまう
- プレスケール導入効果:圧着不良の減少、歩留まり、品質の向上
- お客さまの業種:電子部品、タッチパネル、他
- 圧力測定の課題:真空熱加圧装置には、加工物の品質を向上するために、より均一な面圧を長く維持することが求められる
- プレスケール導入効果:圧力不良が減少、歩留まり、品質の向上
- お客さまの業種:自動車メーカー
- 圧力測定の課題:リスクアセスメントの適正な評価ができないため、協働ロボットの導入を断念せざるを得ない
- プレスケール導入効果:力と圧力を一度に、高精度に測定することが可能に