ATグループ

先進技術を極め、革新的な価値を創造し、エンドユーザー・事業部門の笑顔を広げます。

私たちの仕事

私たちは富士フイルムグループの製品・サービスに組み込むAIの研究・開発、富士フイルムグループ内のDXを推進するための先進技術開発やアプリケーション開発を担当しています。
AIやデータ分析、スマートラボやスマートファクトリーなどの先進的な貢献領域で活躍できるため、挑戦的な取り組みがしやすい環境です。

主な製品・サービス

AI技術開発支援サービス

医療機関・研究機関向けのクラウド型画像診断支援AI技術開発プラットフォームです。AI技術開発のプロジェクト管理やアノテーションツール、学習エンジンを使用したAIモデルの作成、AI実行など、充実した機能を備えています。現場の医師が自身でAI活用できるよう、高度な工学知識が不要、かつノーコード開発が可能なシステムに設計しました。 

3D画像解析ソリューション 

CT・MRIなどの3D画像をもとにした、高度な3D解析アプリケーションです。メディカルAI技術「REiLI(レイリ)」を活用し、高度な画像処理を可能にしました。3D画像による術前シミュレーションや医療画像セグメンテーション、術中のサポート機能など、診療精度の向上に貢献しています。 

内視鏡画像診断支援機能

膨大な臨床データを深層学習させた内視鏡診断支援機能です。内視鏡システムに搭載することで、内視鏡検査における病変のリアルタイム検出・識別を支援します。たとえば、大腸ポリープの可能性がある領域を検出し、その結果をリアルタイムで内視鏡画像に表示することが可能です。現場の負担を大きく軽減することに役立っています。

グループの活動紹介 

グループ内の技術分科会 

AIやデータ基盤、アーキテクチャなどの注力技術ごとに分科会を設け、メンバー同士間でも刺激し、学び合っています。業務に直結した内容を中心に、学んだ技術・知識をすぐに役立てられ、自分の成長を実感しやすいのが特徴です。 

大学での講義 

自社だけに閉じず、積極的に外部と交流をしています。その1つが大学での講義です。2024年には、東北大学医学部保健学科で、富士フイルムグループの医療AIを取り上げながら、放射線治療におけるAI活用の現状と今後について講義しました。 

職種紹介

AI技術者

富士フイルムグループの製品・サービスやDX関連のアプリケーションに組み込まれるAIの開発を担当します。主にディープラーニングや画像認識・処理のアルゴリズム設計・開発、AIソフトウェアの開発を担い、AI技術でグループを支えています。

データアナリスト

生産現場や研究開発のDXにおけるデータアナリティクスやデータマイニングを担当します。製造機械や研究機器から取得したデータを業務改善に役立てたり、製品品質の安定化を支援したりします。また、創薬・バイオ領域でのバイオインフォマティクスなど、データ活用の分野で貢献しています。

DX技術者

富士フイルムグループ内のDXに必要なアプリケーション開発を担います。生成AI(LLM)を活用した社内ドキュメントのサマリー生成や検索、製品含有化学物質データの分析システムなど、開発アプリは多岐にわたります。現場部門へのヒアリングや要件整理から一貫して携われ、事業の変革を主導することができます。 

ATグループの社員インタビュー

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