電子書籍閲覧サービス
当社の「マルチサポートオンラインシステム」におけるお問い合わせ事例(FAQ)とあわせてご利用いただくことで、戸籍事務業務の調査時間短縮を実現
*ご利用は、当社「戸籍総合システム・ブックレス」ユーザー様に限ります
お客様の課題
戸籍担当者の異動・退職に伴い、組織内で戸籍業務の知識の継承に課題があり、戸籍業務の判断をするために書籍による事例調査の機会が多くなっている。
調査を行いたい事象に対して、どの書籍から調査し、なにを参照すればよいのか分かりにくい。
また、調査結果の妥当性を比較するため、多くの書籍を効率よく参照したい。
増え続ける書籍を保管するスペースの確保が難しい。
また、古い書籍は書庫に保管されたり、所在が不明になっているものもあり、書籍管理が難しい。
解決の方法
これらの課題に対して、当社はお客様からのお問い合せ事例を蓄積した、マルチサポートオンラインシステムのお問い合せ事例(FAQ)と、その根拠となる書籍情報を紐づけることで、戸籍事務の調査時間短縮をご支援いたします。
あわせて、現在搭載されている約500冊*1の書籍の中からキーワード検索をすることで、該当する書籍文献を速やかに表示します。
*1 搭載書籍については随時更新し、新刊も更新登録されます。
導入効果
2021年4月のサービス提供開始より、現在までに全国の80(2022年3月時点)を超える自治体様にご導入をいただき、以下のような導入効果があったとのお声をいただいております。
【調査時間の短縮】
- マルチサポートオンラインシステムのFAQから参考書籍を閲覧できるため、調査プロセスに要する時間が短縮された。
- 文献全体から幅広く事例を検索できるため、調査したい内容に近しいものを見つけることができるようになった。
【書籍保管スペースの削減】
- 複数の戸籍書籍が電子書籍化されるているため、保管スペースの確保、本の汚破損や紛失の課題が解消した。
【職員間での情報共有】
- 電子書籍を閲覧するアカウントが組織内で共有化されているため、課内、本庁、支所において共通の資料を確認することができるようになった。
- 書籍の表示ページを印刷することや、付箋機能によりメモを残せるため、住民からの問い合わせに対して記録を残すことが可能になった。
お問い合わせ
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