防災・減災DX　オンラインセミナー（再放送）
求められる災害レジリエンス
～迅速な罹災証明書発行にむけた対応力向上～

2022年10月14日掲載

今夏の豪雨災害は全国各地に及び、被災経験の少ない地域においても「災害への備え」が新たな課題として取り上げられております。このような背景から「求められる災害レジリエンス」をテーマに2022年7月に開催した本セミナーについて、現在でも自治体の皆様から多数のお問い合わせをいただいており、このたび「再放送」という形でご案内することにいたしました。

自治体における災害対応力獲得に向けての課題の共有とともに、被災経験のある自治体の皆様にリアルな課題や工夫をパネルディスカッション形式でお話しいただきます。またその解決策として、迅速な被害状況把握、住家被害認定調査と罹災証明交付を実現する「罹災証明迅速化ソリューション」（富士フイルムシステムサービス）をご紹介いたします。

セミナー概要

テーマ

求められる災害レジリエンス
～迅速な罹災証明書発行にむけた対応力向上～

開催日時

2022年10月26日（水）13:00～14:50

会場

オンライン開催（Zoom）

参加費

無料

対象

このセミナーは、以下のようなご担当または課題をお持ちの地方自治体の皆さまに向けたセミナーとなっております。

DX推進ご担当者様 / 住家被害認定調査ご担当者様 / 防災危機管理ご担当者様

• 大きな被災リスクがあり、次の災害発生に備えた体制づくりに早急に取り組みたい
• ICTを活用した防災・減災の取り組みを通じてDXを推進したい
• 万が一の発災に備え、迅速に罹災証明を交付できる体制、業務、仕組みを整えたい
• 発災時の迅速な情報収集、被災情報把握を通じて危機管理体制を強化したい

申し込み締切

10月24日（月）

• 注記 本セミナーのご参加は自治体職員様限定となっております。あらかじめご了承ください。
• 注記 1申し込みにつき1名様のご登録となります。複数名でのご参加の場合、お手数をお掛けしますが、ご参加者様ごとにお申し込みをお願いいたします。

セミナープログラム

時　間	内　容	講演者
13:00～13:05（5分）	セミナー開催のご挨拶・会社概要ご紹介
13:05～13:50（45分）	罹災証明交付迅速化ソリューションによる災害対応力の向上	富士フイルムシステムサービス株式会社 デジタル戦略推進部
13:50～14:40（50分）	パネルディスカッション 災害体験から見えた住家被害認定調査の課題と対応策	大分県日田市　税務課 菅原　誠悟　氏 佐賀県武雄市　税務課 森　竜也　氏 熊本県八代市　資産税課 田中　大貴　氏
14:40～14:50（10分）	まとめ、閉会のご挨拶

• 注記 プログラムは予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

セミナー参加者のご感想（前回7月7日開催アンケートより抜粋）

• 近年、雨や地震への災害が増えてきている中でどのような準備を進めればよいかイメージできました。
• 実際に被災され、罹災証明発行業務を行った自治体の方にお話しを聞くことで、業務のデジタル化についてより具体的に理解できました。
• これまで市職員として大きな災害を経験したことがなかったため、被災経験のある他市町村のお話は大変参考になりました。
• パネルディスカッションでは、職員一人一人における防災意識の高さを感じ、我々も身を引き締めて職務を行い災害に備えなければいけないと改めて考えるきっかけとなりました。
• ソリューションによる調査から罹災証明発行までの流れが非常に有効であると感じました。
• 現在アナログな業務に対し、デジタル技術を活用して罹災証明発行、被災者支援が迅速化できる取組みに期待しています。

講師・セミナーテーマ

罹災証明交付迅速化ソリューションによる災害対応力の向上

自治体が提供する生活再建支援策の基礎である「罹災証明交付の迅速化」が災害対応力向上の大きな課題となっています。その最大の阻害要因である住家被害認定調査プロセスの複雑さに着目し、AIやICTなどの最新テクノロジーや庁内データ活用による罹災証明交付迅速化を実現する新しい手法をご紹介いたします。また、いますぐ防災DXにお取り組みいただくためのトライアルプランについてご提案いたします。

パネルディスカッション　災害体験から見えた住家被害認定調査の課題と対応策

皆様のご参加をお待ちしております。

セミナーに関するお問い合わせ

セミナーに関するお問い合わせについては、下記宛先までご連絡ください。

富士フイルムシステムサービス株式会社
経営統括本部　デジタル戦略推進部
Tel：03-3291-2600