情報セキュリティー
お客様に安心して任せていただける企業を目指し、
情報セキュリティーの維持・強化および継続的改善に努めています。
私たちのビジネスは、お客様の信頼のうえに成り立っており、お預かりする情報を安全に管理することは、当社の重大な使命です。
当社では、「個人情報保護方針」と「情報セキュリティー基本方針」を定め、役員および従事者が方針を遵守し行動することを宣言しています。
「プライバシーマーク」や「ISO27001」といった第三者機関による各種認証の取得をはじめ、全従事者向けに定期的な教育を行うなど、情報セキュリティー対策の継続的な改善・向上を図っています。
- 2001年 1月 「個人情報保護方針」の制定
- 2001年 4月 『プライバシーマーク制度』の認定を取得
- 2023年 4月 第11回更新審査に合格
- 2003年 10月 「情報セキュリティー基本方針」の制定
- 2004年 3月 『ISMS認証基準(Ver.2.0)』の認証を取得
- 2007年 3月 『ISO27001:2006』規格移行審査合格
- 2015年 3月 『ISO27001:2013』規格移行審査合格
- 2017年 12月 統合MS(E/Q/I)移行審査合格
- 2024年 3月 更新審査合格
情報セキュリティーマネジメント活動を効果的かつ効率的に推進するため、2017年に富士フイルムビジネスイノベーションおよび関連会社統合マネジメントシステムへの移行を果たしました。
また個別サービスにおいて、ISMSクラウドセキュリティ認証(以下、ISMS-CLS)とプライバシー情報マネジメントシステム(以下、PIMS)を取得しています。
- ・ISMS-CLS
- 2018年 8月 「コンビニエンスストア証明発行システム クラウドサービス」にて認証取得
- 2020年 11月 「戸籍総合システム・ブックレス クラウドサービス」を適用範囲に追加
- 2021年 10月 「異動受付支援システム クラウドサービス」を適用範囲に追加
- 2023年 10月 ISMS-CLS更新審査合格
- 2024年 11月 「罹災証明迅速化ソリューション」を適用範囲に追加
- ・PIMS
- 2023年 10月 「戸籍総合システム・ブックレス クラウドサービス」にて取得
情報セキュリティー基本方針
当社は、お客様第一に、俊敏に行動する経営で新しい分野を開拓してきました。これからも独創的で高品質なソリューションの提供および自社のみならずお客様のビジネスにおける事業継続マネジメント活動の推進に継続的に取り組みます。また、富士フイルムビジネスイノベーションおよび関連会社におけるサービスデリバリーの中核企業としてビジネス領域を拡げ、情報化社会にひろがる無限のビジネスチャンスに挑戦していきます。
そこで、当社の情報資産を保護する指針として「情報セキュリティー基本方針」を定めました。
当社は、役員および従事者がこの方針を理解し行動することを宣言します。
1.対象とする情報資産
情報資産とは、富士フイルムビジネスイノベーションおよび関連会社の管理下にあるコンピューターやネットワーク設備・施設、ソフトウェア、データおよびその格納媒体、ドキュメントや契約書類、ノウハウや知的財産をいい、お客様からお預かりしたものも含みます。
2.情報セキュリティーの推進者
社内組織を横断する推進体制として全社会議体を設置し、情報セキュリティ統括責任者を任命します。各部門の情報セキュリティー責任者と管理者は、情報セキュリティー活動を推進していきます。
3.情報セキュリティーの維持・推進
当社は、内外からの監査を定期的に実施し、実施中の情報セキュリティー対策の合理性を客観的に評価していきます。また、技術的な情報セキュリティー対策の継続的改善に努めるとともに、新たな技術の取込と急速に変化するワークスタイルへ対応した情報セキュリティーの維持・改善活動を推進していきます。
4.倫理的行動の義務
当社の従事者は必ず「情報セキュリティー」に関する教育・訓練を受けるものとし、その内容は以下のとおりとします。
- 「情報セキュリティー規程」および各種ガイドラインを遵守すること
- 著作権・知的財産権を尊重すること
- 当社やお客様の財産・秘密・プライバシーを守ること
- 犯罪的行為、情報システムの私的利用行為の禁止
万が一、法律や倫理基準に違反した場合には、法令および諸規程に従って処罰の対象となります。
以上
制定 2003年10月1日
改定 2014年6月17日
富士フイルムシステムサービス株式会社
代表取締役社長 井上 あまね