DocuWorks Viewer Lightで扱うことができるファイル名の長さについて

回答

【対象環境】DocuWorks Viewer Light / DocuWorks Viewer Light Biz（iOS版）

DocuWorks Viewer Lightでは、ファイル名の長さの推奨値は100文字です。これを超えた場合、次のような問題が発生する場合があります。ファイル名の長さは、推奨値以下にしてください。

2バイト文字を含んで128文字以上のファイル名に変更した場合、「このファイルは表示できません。DocuWorks文書でないか、文書が壊れている可能性があります。」とメッセージが表示され、ファイルを開くことができない。
ファイル名が251バイトを超えた場合、「警告：ファイル名が長すぎるため、閉じた時のページを記憶できません。ファイル名を短くしてください」と表示され、文書の記憶機能が使えません。このまま編集を行うと、編集後に「編集結果の保存に失敗しました。」と表示され、編集結果を元の文書に反映させることができません。

この現象が発生した場合、次の操作で編集結果を取り出すことができます。

「編集結果の保存に失敗しました。」の後に、デバイスのホームボタンを押してホーム画面を表示します。
デバイスのホームボタンを2度押して、アプリケーションのリストを表示させます。
いずれかのアイコンを長押しして、DocuWorks Viewer Lightのアイコンに表示されている×マークをタップして、DocuWorks Viewer Lightのプロセスを終了させます。
デバイスとPCをつないで、iTunesを起動させます。
iTunes左側に表示されている"デバイス"を選択し、画面上部の"App"を選択します。
画面下のAppから、"DocuWorks"を選択し、その右に"DocuWorksの書類"を表示させます。
元のファイルの名前をマウスでクリックして、別の名前に変更します。
デバイス側で、DocuWorks Viewer Lightを起動します。
「（元のファイル名）編集途中のファイルが残っています。文書一覧に保存しますか？」と表示されるので、"はい"をタップします。
編集途中のファイルが文書一覧に元の名前で保存され、ファイルが表示されます。
文書一覧画面に戻り、該当するファイル名を短く変更してください。