ユーザー情報の同期について
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回答
ユーザー情報を別のデータベースにコピーして、コピー元とコピー先の情報を一致させることを「同期」といいます。ApeosWare Management Suite では、以下の2 つの同期を設定できます。
- 外部認証サーバーの情報を、Identity Management に同期する
Active Directory やLDAP サーバーといった外部認証サーバーに登録されているユーザー情報を、Identity Management に同期します。
同期を設定すると、外部認証サーバーのユーザー情報がIdentity Management にコピーされます。
この同期は、Identity Management で設定します。【参照】- 『管理者ガイド Identity Management 編』の「1 Identity Management の概要」
- Identity Management の情報を、ApeosWare Management Suite に同期する
Identity Management が管理するユーザー情報を、ApeosWare Management Suite に同期します。
Authentication Management は、Identity Management から同期されたユーザー情報を使用して、利用権限や上限値を設定します。同期するときに、ユーザーに設定されている属性の値によって、ユーザーグループを変更することもできます。
この同期は、ApeosWare Management Suite の[環境設定]>[初期設定]>[ユーザー同期の設定]で設定します。【参照】- 『管理者ガイド 共通設定編』の「2 はじめに設定すること」