困ったときは

パスワードを忘れてしまいました。どうしたらいいですか?

A:ログイン画面で、パスワードのリセットを実行できます。

ユーザーを追加したい

A:富士フイルムBIダイレクトにテナント管理者でログインし、ホーム画面右上の"テナント管理"からデバイス設定バックアップサービスにユーザーを追加することができます。

サービスを利用したい

A:以下の手順でお申し込みください。

  1. 営業へのご連絡
    デバイス設定バックアップサービスのご利用希望を、弊社営業担当者にご連絡ください。
    担当者が不明の場合は弊社コンタクトセンターにお電話ください。
  2. 申込書の記入
    弊社営業担当者が持参する利用規約に同意いただき、申込書に必要事項をご記入の上、お渡しください。
  3. デバイス設定バックアップサービス登録完了のご案内受領とお手続き
    登録が完了次第、お知らせメールを送信いたします。メール本文に記載のURLより、お手続きと初期設定を実施いただきます。
  4. デバイス設定バックアップサービスのご利用開始
    富士フイルムBIダイレクトのIDとパスワードで、複合機の設定バックアップアプリから「バックアップ」を指示することができるようになります。
  • 注記 お申込みから登録完了までに1~2週間かかる場合がございます。

デバイス設定バックアップサービス(クラウド)へのポーリング設定をしたのに、定期バックアップが実行されません。

A:IoTClientEdgeプラグインが実行されていない可能性があります。
Webブラウザーのアドレス入力欄に複合機のIPアドレスを入力しCentreWare Internet Servicesを起動します。
[プロパティ]>[セキュリティー]>[プラグイン/ カスタムサービス設定]>[組み込みプラグイン一覧]の順に押します。
[IoTClientEdge Plugin]を選択し、[起動]を押してプラグインを起動させます

ファクス設定がバックアップされません。

A:IPファクス(SIP)のみが有効の場合、ファクス設定はバックアップされません。

設定をインストール後、スキャナー設定の出力ファイル形式が正しく反映されません。

A:バックアップした複合機にあったMicrosoft Officeオプションが、設定をインストールした複合機にはないことが考えられます。
お使いの複合機に合わせた出力ファイル形式に変更してからご利用ください。

認証モードが正しく設定されていない

A:インストールした設定情報にお使いの複合機でサポートされていない認証モードの設定が含まれていた可能性があります。お使いの複合機に合わせた認証モードに変更してからご利用ください。

設定をインストールした後に複合機のホスト名が正しく表示されない

A:バックアップデータのホスト名に全角文字が利用されていないかを確認してください。全角文字が利用されていた場合は、半角で英数記号のみに変更してください

設定情報を保護するためのパスワードを設定したはずなのに、何も設定されていないように表示される

A:一度パスワードを設定した後に再度パスワードの設定画面を表示した場合、パスワードに何も設定されていないように見えることがありますが、正しく設定されています。設定画面を閉じるには左上の「x」ボタンで閉じてください

証明書検証エラーでクラウドに接続できない

A:複合機のファームウェアを最新にアップデートしていただく必要があります。

設定バックアップを完全にアンインストールする方法はありますか?

A:証明書は一緒にアンインストールされませんので、設定バックアップをアンインストール後、証明書もアンインストールする必要があります

証明書が設定バックアップでバックアップされない

A:証明書は設定バックアップでは対象外です。
インストール先の複合機に必要な証明書は予めインストールしてから設定バックアップをご利用ください

アドレス帳の設定データがインストールできない。

A:暗号化キーが設定情報ファイルとインストール先のデバイスで異なっている場合、アドレス帳の設定情報がインストールできません。
設定情報ファイルと、インストール先の機械管理者IDを同一にしてください。

暗号化キーは、デバイスを機械管理者モードに切り替えた後に、仕様設定 > 共通設定 > その他の設定 > 暗号化キーの設定で変更することができます。

暗号化キーを忘れた場合には、新たなパスワードを設定し、改めて設定情報をバックアップしてください。

親展ボックスの設定情報がインストールできない。

A:機械管理者のID名が、設定情報ファイルとインストール先のデバイスで異なっている場合、親展ボックスの設定情報がインストールできません。
設定情報ファイルと、インストール先の機械管理者IDを同一にしてください。

機械管理者のIDは、デバイスを機械管理者モードに切り替えた後に、仕様設定/登録 > 認証/セキュリティ設定 > 機械管理者情報の設定で変更することができます。

複合機の設定を変更しなくてもバックアップファイルが更新される。

A:ユーザ情報、宛先表、親展ボックスの設定を含むバックアップを実行した場合、これらの情報を変更しなくても、テナント上のバックアップファイルは更新されます。

例えば、定期バックアップを指定した場合、ユーザ情報、宛先表、親展ボックスの設定を変更していなくても、バックアップ開始から3日目にクラウド上の設定バックアップファイルは最新かつ同一のものとなります。

また、複合機画面から設定のバックアップを実行した場合にも、3回目の設定バックアップを実行すると、最新かつ同一のものとなります。

最初の設定を保存したい場合には、以下のいずれかの作業を実施してください。

  1. デバイス設定バックアップツールで、設定情報をローカルPCに保存する。
  2. 複合機のCentreWare Internet Servicesで設定情報をローカルPCに保存する。

デバイス設定編集ツールのインストールが中断されてしまう

A:「0x8007066 - 別のバージョンの製品が既にインストールされています」というエラーメッセージが表示されて、デバイス設定編集ツールのインストールが中断されてしまう場合があります。
これは、インストーラーに同梱されている「Microsoft Visual C ++再頒布可能パッケージ」よりも新しいものが、お使いのPCにインストールされている場合に発生します。

以下の手順でデバイス設定編集ツールのインストールをやり直してください。

  1. PCにインストールされている新しい「Microsoft Visual C ++再頒布可能パッケージ」を削除する。
    Windowsの「アプリと機能」または「プログラムと機能」画面において14.28.29914.0よりも新しいバージョンの「Microsoft Visual C++ 2015-2019 Redistributable(x64)」または、「Microsoft Visual C++ 2015-2022 Redistributable(x64)」を削除します。
  2. デバイス設定編集ツールをインストールします。
  3. 最新版の「Microsoft Visual C ++再頒布可能パッケージ」をPCにインストールする。
    手順は、以下の通りです。
    1. Visual Studio 2019 の Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ にアクセスし、ページの一番下にある「その他の Tools、Frameworks、そして Redistributables」を選択します。
    2. 「その他の Tools、Frameworks、そして Redistributables」が展開されますので、「Microsoft Visual C++ Redistributable for Visual Studio 2022」のx64を選択して、「ダウンロード」をクリックします。

    3. ダウンロード完了後、“VC_redist.x64.exe”をダブルクリックしてインストールをします。