自動面内ムラ調整

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出力イメージの濃度ムラを自動で調整する方法について説明します。

補足
  • 面内ムラ調整で出力する用紙もプリントページ数にカウントされます。

  • IC Card Gateなどのカード認証機器を使用している場合、補正用チャートの出力や読み込み時に、カード認証が必要となる場合があります。

  1. トレイに用紙をセットします。

    補足
    • 用紙サイズは、よこ210mm×たて210mm以上のサイズを選択してください。

  2. 〈認証〉ボタンを押して、機械管理者モードに入ります。

  3. メニュー画面の[仕様設定/登録]を押します。

  4. [仕様設定]>[共通設定]>[保守]を押します。

  5. [面内ムラ調整]を選択します。



    補足
    • [▲]を押して前画面、[▼]を押して次画面を表示できます。

  6. [自動面内ムラ調整]を選択します。



  7. [補正用チャート出力]を選択します。



  8. [用紙選択]で手順1でセットしたトレイを選択して、[プリント開始]を押します。
    CMYK測定チャートが1枚目、RGB測定チャートが2枚目にプリントされます。

    補足
    • 色紙や下地色の強い用紙を使用すると、正しく補正できないことがあります。



  9. [補正用チャート読み込み]を押します。



  10. 画面の指示に従ってCMYK測定チャートを、プリント面を下に向けてチャートの黒いマークがある辺を原稿ガラスの上辺に合わせて置きます。





  11. CMYK測定チャートの上に、チャートと同じサイズの白紙を5枚以上重ねて置き、原稿カバーを閉じて、[読み込み]を押します。

  12. スキャンが終了したら、チャートと白紙を取り除きます。

  13. RGB測定チャートを、プリント面を下に向けてチャートの黒いマークがある辺を原稿ガラスの上辺に合わせて置きます。



  14. RGB測定チャートの上に、チャートと同じサイズの白紙を5枚以上重ねて置き、[読み込み]を押します。
    スキャンが終了したら、チャートと白紙を取り除きます。

  15. [調整開始]を押します。自動面内ムラ調整が実行されます。



  16. 手順1で用紙をセットしたトレイを選択して、[プリント開始]を押します。
    自動面内ムラ測定の結果が反映されたCMYK測定チャートが1枚目、RGB測定チャートが2枚目にプリントされます。



  17. 出力イメージの濃度ムラに問題が無いか確認します。

  18. メニュー画面が表示されるまで、[閉じる]を押します。