Windowsクライアント(プリンタードライバー)
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インストールの前に、あらかじめ、プリンタードライバープラグインをダウンロードし、解凍しておきます。
プリンタードライバーをインストールする前に、起動しているアプリケーションをすべて終了してください。
- プリンタードライバーのインストールは、Windows管理者でログインしてください。
- Windows 8、またはWindows 8.1以外のOSでプリンタードライバーを使用するには、Microsoft.NET Framework 4以上がインストールされている必要があります。
プリンターの作成
プリンターの作成は、共有プリンターを使う場合と使わない場合で異なります。
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Bonjour機能を使用して、プリンターの作成もできます。
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Bonjour機能については、「Bonjour機能」を参照してください。
Windows 7を例に説明します。
共有プリンターを使う場合
共有プリントでは、NetBIOS over TCP/IPが開いている必要があります。
NetBIOS over TCP/IPついては、『セキュリティ対策に関する補足情報』を参照してください。
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Windowsの[スタート]→[デバイスとプリンター]を選択します。
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[プリンターの追加]をクリックします。
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[ネットワーク、ワイヤレスまたはBluetoothプリンターを追加します]をクリックします。
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共有プリンターの一覧からプリンターを選択し、[次へ]をクリックします。
補足- Print Serverに登録されているユーザー名と同じユーザー名でクライアントPCにログインしている場合、[ユーザー認証]ダイアログボックスが表示されます。この場合、ネットワーク管理者に確認して、ユーザー名、パスワードを入力してください。
- 共有プリンターの一覧にPrint Serverが表示されない場合は、[探しているプリンターはこの一覧にはありません]をクリックし、Print Serverの情報を入力してください。
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[次へ]をクリックします。
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[完了]をクリックします。
共有プリンターを使わない場合
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Windowsの[スタート]→[デバイスとプリンター]を選択します。
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[プリンターの追加]をクリックします。
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[ローカルプリンターを追加します]をクリックします。
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[新しいポートの作成]を選択し、[ポートの種類]で[Standard TCP/IP Port]を選択して、[次へ]をクリックします。
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次の設定をして、[次へ]をクリックします。
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[ホスト名またはIPアドレス]にPrint ServerのIPアドレスを入力します。
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[ポート名]にポートの名前を入力します。
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[プリンターを照会して、使用するプリンタードライバーを自動的に選択する]のチェックを外します。
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[デバイスの種類]で[カスタム]を選択し、[設定]をクリックします。
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次の設定をして、[OK]をクリックします。
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[プロトコル]で[LPR]を選択します。
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[LPR 設定]の[キュー名]にPrint ServerのTCP/IP 論理プリンターの設定名(画面例では「lpr_print」)を入力します。
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[LPRバイトカウントを有効にする]のチェックが外れていることを確認します。
補足Rawモードはサポートしていません。
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[プリンターの追加]ダイアログボックスで、[次へ]をクリックします。
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[ディスク使用]をクリックします。
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[フロッピーディスクからインストール]ダイアログボックスで、[参照]をクリックします。
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「V80CPSPlugIn」フォルダーを選択し、[開く]をクリックします。
補足「V80CPSPlugIn」フォルダーは、「V80CPSPlugIn.exe」を解凍して使用してください。
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開いたフォルダー内のINFファイルを選択し、[開く]をクリックします。
[フロッピーディスクからインストール]ダイアログボックスが表示されたら、[OK]をクリックします。
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[FX Versant 80 Press GX1000 PS J]を選択し、[次へ]をクリックします。
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[次へ]をクリックします。
補足次のダイアログボックスが表示された場合は[インストール]をクリックします。
["Fuji Xerox Co., Ltd."からのソフトウェアを常に信頼する]にチェックを付けると、弊社製のプリンタードライバーのインストール時には、確認のダイアログボックスが表示されなくなります。
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必要に応じて、次の設定をして、[次へ]をクリックします。
- プリンターを共有する場合
[このプリンターを共有して、ネットワークのほかのコンピューターから検索および使用できるようにする]を選択し、[共有名]、[場所]、および[コメント]を入力します。 - プリンターを共有しない場合
[このプリンターを共有しない]を選択します。
- プリンターを共有する場合
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Print Serverを通常使用するプリンターとして設定する場合は、チェックが付いていることを確認し、[完了]をクリックします。
[デバイスとプリンター]にPrint Serverのプリンターが追加されます。
Bonjour機能
IPネットワーク内のデバイスやサービスなどを自動的に検出するBonjour機能によって、プリンターの追加が簡単にできます。
「Bonjour for Windows」がインストールされていることを確認します。
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Bonjour機能を使用するときは、Print Stationのリンクメニューの[設定]→[システム設定]→[プロトコル設定]→[Bonjour]が[起動]になっていることを確認してください。
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Bonjour機能を使用してのプリンターの作成は、プリンタードライバーをインストールしたあとに行ってください。
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Bonjour機能を使用するには、プリンターを設定するクライアントPCとPrint Serverが同一のサブネット内に接続されている必要があります。
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「Bonjour for Windows」がインストールされていない場合は、Apple Inc.のWebサイトからダウンロードして、インストールしてください。
Windows 7を例に説明します。
- デスクトップの「Bonjourプリンター ウィザード」アイコンをクリックします。
Bonjour機能が設定されているプリンターが表示されます。補足-
Bonjour機能を使用するときは、Print Stationのリンクメニューの[設定]→[システム設定]→[プロトコル設定]→[Bonjour]が[起動]になっていることを確認してください。
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Windowsの[スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[Bonjour]→[Bonjourプリンター ウィザード]を選択しても、起動できます。
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- プリンターを選択し、[次へ]をクリックします。
- [完了]をクリックします。