ランプE7が点灯したとき
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概要
天地トリマークリーサーで紙づまりが発生すると、プリントが中止されます。
タッチパネルディスプレイのエラー表示エリアでは、紙づまりの該当箇所が赤くなり、メッセージが表示されます。 また、装置上部のエラーランプが点灯します。点灯したランプに対応する処置を行ってください。
注記
- 紙詰まりが発生したとき、紙詰まり位置を確認しないで用紙トレイを引き出すと、用紙が破れて機械の中に紙片が残ってしまうことがあります。故障の原因になるので、紙詰まりの位置を確認してから、処置をしてください。
- 紙片が本体内に残っていると、紙詰まりの表示は消えません。
- 紙詰まりの処置をするときは、本体の電源を入れたままの状態にしておいてください。電源を切ると、本体のメモリー上に蓄えられた情報が消去されます。
- 本体内部の部品には触れないでください。印字不良の原因になります。
手順
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天地トリマークリーサーの上部カバーを開けます。
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レバー「3a」を右方向に開いて(1)、ノブ「2f」を左方向に回します(2)。
注記- ノブは必ず、5 回以上回してください。
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トリマーダストボックスを3 回以上、抜き差しします。
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レバー「3a」を戻します。
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カバーを閉じます。
ランプE7 が消灯しない場合の手順
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天地トリマークリーサーの上部カバーを開けます。
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カバーの内側にある、くずかき棒をはずします。
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レバー「3a」を右方向に開いて(1)、レバー「3d」を右方向に開きます(2)。
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トリマーユニット周辺の切りくずを、くずかき棒でトリマーダストボックスに落とします。
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切りくずがトリマーダストボックスに落ちない場合は、くずかき棒でくずを移動させ、手で取り除きます。
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レバー「3a」、レバー「3d」を戻します。
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ダストボックスの奥にあるフレームの下部などに切りくずが落ちていないことを確認してください。
落ちている切りくずは、くずかき棒を使用して、取り除いてください。
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カバーを閉じます。