端末エミュレータから保存されているジョブを削除する
コンテンツID(4568)
注記
端末ウィンドウに入力する以下のコマンドは常に小文字にしてください。
FreeFlow表示画面にて、メニューの[システム]をクリックし、[Unix端末エミュレーターウィンドウ]をクリックします。プロンプトが表示されます。
-
スーパー・ユーザーとしてログインします:
「su」と入力し、キーボードのEnterを押します。
-
rootパスワードを入力し、キーボードのEnterを押します。
注記
文字の表示形式は入力した形式と異なります。rootパスワードが不明な場合は、システム管理者に連絡するかサービス・コールを行ってください。#プロンプトが表示されます。#プロンプトが表示されない場合、再度ログオンを試みてください。
-
作業ディレクトリを削除するファイルがあるディレクトリに変更します。 端末ウィンドウに「cd(ディレクトリ名)」と入力し、Enterを押します。
または、「cd /var/spool/XRXnps/saved」と入力し、Enterを押します。
注記
デフォルトの場所は/var/spool/XRXnps/savedです。
プロンプトで「pwd」と入力し、キーボードのEnterを押して、正しいディレクトリにいることを確認します。現在のディレクトリが表示されます。 ディレクトリが正しい場合は次の手順に進みます。ディレクトリが間違っている場合は、手順3を再度実行します。
-
「ls」と入力し、キーボードのEnterを押して、ディレクトリのファイル一覧を取得します。 削除するファイルを見つけます。
注意
この時ユーザーは、rootユーザーとしてログインしています。 誤って間違ったファイルを削除するとシステムに損害を与える恐れがあります。
-
「rm filename.ext」と入力し、キーボードのEnterを押します。 たとえば、「rm test.doc」と入力し、Enterを押します。
注記
名前に特殊文字が含まれているファイルを削除する場合には、ファイル名の前後でダブルクォーテーションを使用する必要があります。 たとえば、ファイル名にスペースが含まれている場合などです。
削除する他のファイルに対して手順を繰り返します。
「exit」と入力し、スーパー・ユーザーとしてログオフします。
「exit」と入力してUnixウィンドウを閉じます。