LPRまたはLPを使用してTCP/IPを介したプリントを検証する
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TCP/IPおよびLine Printer Daemon(LPD)が正しくセット・アップされており機能していれば、テスト・ファイルはシステム上でプリント・アウトされるか、少なくともプリント・キューに表示されるはずです。
注記
詳細については、システム管理者にお問い合わせください。
コマンドまたはシステム・プロンプトにアクセスするには、「Microsoft Windowsオペレーティング・システム(OS)またはUNIX OSにてコマンド・プロンプト・ウィンドウを開くおよび閉じる方法」を参照してください。
セキュリティ・プロファイルに関して、LP/LPRコマンドを発行した後でユーザー名とパスワードを求めるプロンプトが表示された場合は、システム上でセキュリティ・スクリプトが実行されています。 システム管理者が匿名のLP/LPRジョブをLPDにプリントできるかどうかを確認するには、「セキュリティー・プロファイルのプロパティを表示する方法」を参照してください。
Microsoft Windows NT、2000、またはXPオペレーティング・システム(OS)のコマンド(DOS)プロンプトにて:
コマンドの各要素はスペースで区切る必要があります。
「lpr -P raw -S xxx.xxx.xxx.xxx C:\filename.extと入力し、Enterを押します。 たとえば、 「lpr P raw -S 13.175.115.84 C:\My_dir\forms\file.txt」と入力してEnterを押します。
「xxx.xxx.xxx.xxx」はNuveraのIPアドレスを表しています。 システム管理者にお問い合わせいただくか、詳細については、「NuveraのIPアドレスを判別する方法」を参照してください。
必要に応じて、lprコマンド・ラインの一部としてパス名を含める必要があります。
「filename」はデバイスでサポートされている任意の「print-ready」テスト・ファイルを表し、「ext」は、ファイルの拡張子(たとえば、Notepadで作成されたテキスト・ファイルの場合は「.txt」)を表しています。 「print ready」ファイルの例には、 PostScriptに変換されたファイル、テキスト・ファイル、PDFなどがあります。 有効なファイル拡張子には、 「ps」、「prn」、pdf、txtなどがあります。 「print-ready」ファイルの作成については、「 クライアントコンピューターで印刷ファイル([ファイルへ出力])を作成する方法」を参照してください。
ファイルは、「C:\」や「A:\」といった、クライアントコンピューターでサポートされている任意のドライブから送信できます。
UNIXまたはLinux OSのシステム・プロンプト($または%)にて:
注記
コマンドの各用紙はスペースで区切る必要があります。 たとえば、ホスト・テーブルをプリントするには、
「/usr/ucb/lpr -P13.175.108.208:dinodoc /etc/hosts」と入力し、Enterを押します。
上記の例では、
「13.175.108.208」がプリンタのIPアドレスです。
「dinodoc」がプリンタのキューの名前です。
「/etc/」がパスです。
「hosts」がプリント対象のファイルです。
UNIXからのプリントに使用できる方法として、 「lp -d13.175.108.208:dinodoc /etc/hosts」と入力し、Enterを押す方法があります。
Linuxからのプリントに使用できる方法として、 「/lpr -P localqueuename /path/filename」と入力しEnterを押す方法があります。 ローカル・キューを作成するには、Printing Managerを使用します。