Pingコマンドを使用してNuveraとのTCP/IP通信があることを確認する
コンテンツID(978)
注記
以下の手順を実行する時に、システム管理者に支援を求める必要がある場合があります。 任意のMicrosoft Windowsオペレーティング・システム(OS)で(Microsoft DOS)のコマンド・プロンプトを使用するか、UNIX / Linuxの端末ウィンドウのコマンド・ラインを使用し、NuveraへのTCP/IP通信をPingして確認します。
詳細については、「Microsoft Windowsオペレーティング・システム(OS)またはUNIX OSにてコマンド・プロンプト・ウィンドウを開くおよび閉じる方法」、「
TCP/IPアドレッシングと名前解決を実行する方法」を参照してください。
クライアントコンピューターにて:
-
コマンド・プロンプトまたはコマンド・ラインに「ping xxx.xxx.xxx.xxx」と入力し、キーボードのEnterキーを押します。
注記
「ping」という単語と最初の「xxx」の間にはスペースがあります。 分かりやすくするために、「xxx.xxx.xxx.xxx」でNuveraのIPアドレスを表しています。
-
通信のセット・アップに成功すると、以下のような返答メッセージが画面に表示されます。
Microsoft Windows 2000 [Version 5.00.2195]
(C)Copyright 1985-2000 Microsoft Corp.
C:\>ping 13.250.236.49
Pinging 13.250.236.49 with 32 bytes of data:
Reply from 13.250.236.49: bytes=32 time=20ms TTL=249
Reply from 13.250.236.49: bytes=32 time<10ms TTL=249
Reply from 13.250.236.49: bytes=32 time<10ms TTL=249
Reply from 13.250.236.49: bytes=32 time=10ms TTL=249
Ping statistics for 13.250.236.49:
Packets: Sent = 4, Received = 4, Lost = 0(0% loss),
Approximate round trip times in milli-seconds: Minimum = 0ms, Maximum = 20ms, Average = 7ms
C:\>
'Reply from xxx.xxx.xxx.xxx: bytes=32 time<10ms TTL=128.'
-
「Cannot connect to host」、「Time Out」または「0 bytes received」のいずれかのメッセージを受信した場合は、次の確認を行います。
対象装置の電源がオンになっており、完全に起動していること、および対象装置がネットワークに接続されていることを確認します。 ハブにてネットワーク・トラフィック・ライトのアクティビティを探します。
pingコマンドに対象装置の正しいIPアドレスを入力したことを確認します。必要に応じてFreeFlow表示画面から、システム管理者としてログオンします。詳細については、「システム管理者またはキーオペレーターとしてログオンおよびログオフする方法」を参照してください。[オプション]メニューの[Configuration...]をクリックし、表示されたIPアドレスをメモします。
-
クライアントコンピューターおよび対象装置が同じサブネット上にあることを確認します。
注記
IPアドレスのパディングについては、先行ゼロ(0)でIPアドレスをパディングしないでください。 つまり、「13.175.108.1」をパディングして、「013.175.108.001」としないでください。 IPアドレスをパディングすると、IP構成エラーが発生します。