リモートサービスにプロキシー情報を入力する
コンテンツID(5674)
トラブルシューティングを効果的に行うため、システムを最初にインストールした時に、システムのリモートサービス機能に、HTTPプロキシ・サーバー名とHTTPプロキシ・ポート番号を入力します。 必ず、プロキシ・サーバーは、送信HTTP接続を許可するよう構成してください。
注記
インターネットへのアクセスにプロキシ・サーバーを使用していない場合は、リモートサービスのプロキシ設定は空白のままにしておいてください。 ただし、空白にする場合は、リモートサービス機能をサポートするため、プリンタ上でDNSを有効にする必要があります。 TCP/IPをセット・アップしてプリンタでのDNSの使用を有効にします。詳細については、「TCP/IPアドレッシングと名前解決を実行する方法」を参照してください。 インターネットへのアクセスにサービス・プロバイダを使用している場合は、TCP/IPプロシージャのセット・アップの一環としてDNSを有効にする時にサービス・プロバイダのDNSサーバーのIPアドレスを[DNS サーバーアドレス]リストに入力します。
この手順を行う目的は、プリンタが、操作データをsupport.xerox.comドメインにあるサーバーにHTTPおよびSecure Socket Layer(SSL)を使用してプッシュできるようにすることです。
-
FreeFlow表示画面から、システム管理者としてログオンします。
詳細については、「システム管理者またはキーオペレーターとしてログオンおよびログオフする方法」を参照してください。
メニューの[システム]をクリックし、[リモートサービス]をクリックします。
ウィンドウの左上にある[オプション]プルダウンから[リモートサービスの設定]クリックします。
[HTTPプロキシサーバー](IPアドレス)および[HTTPプロキシポート](数値)フィールドに希望の情報を入力します。
クライアントのプロキシ認証が必要な場合は、[プロキシユーザー名]と[プロキシパスワード]フィールドに必要な情報を入力します。
[了解]をクリックし、[閉じる]をクリックします。
[オプション]プルダウン・メニューから[リモートシステムとの同期化]をクリックします。 「リモートシステムとの同期化」というメッセージが記載されたウィンドウが表示されます。 同期に成功すると、「リモートシステムと同期をとりました。設定はダウンロードしていません。」メッセージが表示されます。
[閉じる]をクリックして、[リモートサービス]ウィンドウを閉じます。