ジョブのプロパティを変更し、[ジョブプロパティ]ウィンドウを確実に閉じてから、例外ページに対するプロパティを変更する
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プリンタにて、オリジナルの形式のPDFファイルに対して行った変更は、プリント時適切に動作しているように見えます。 しかし、保存されるファイルには正しい例外ページのプログラミングは保存されず、プリントが正しく行われません。 たとえば、例外ページが青色の用紙にプリントされるようプログラミングしたにもかかわらず、白色の用紙にプリントされます。 この問題を回避するには、以下に示す順序でジョブのプログラミングを行います。
FreeFlow表示画面にて、ジョブをダブルクリックします。 [ジョブプロパティ]ウィンドウが表示されます。
キーボード上の数字ボタンを使用して希望の数量を入力するか、ウィンドウの左上にある上向き矢印または下向き矢印をクリックし、[送り先]をクリックし、その後、[プリントと保存]を選択します。
[排出]タブをクリックし、必要に応じて[両面/片面選択]フィールドで[両面]を選択します。
[用紙]タブをクリックし、希望の用紙を選択します。
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[ホチキス/フィニッシング]ボタンをクリックして希望する任意の仕上げオプションを選択します。 希望の選択を行います。
注記
ジョブの残りと関連して例外ページを正しく保存するには、次の2つの手順を実行することが重要です。
ウィンドウの右下にある[了解]ボタンをクリックします。 [ジョブプロパティ]ウィンドウが閉じます。
ジョブをダブルクリックして[ジョブプロパティ]を再度開きます。 [ジョブプロパティ]ウィンドウが表示されます。
[特殊ページ]タブをクリックし、ウィンドウの右下にある[例外設定]をクリックします。 [例外設定ページ]ウィンドウが表示されます。
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ジョブに対して、希望するすべてのプログラミングを選択します。 たとえば、14ページ目を片面にプログラミングするには、以下を選択します。
[ページ範囲]:14。
[名前]の下にある下向き矢印をクリックして[セットされている用紙]ボタンのメニューを表示し、例外ページに使用する用紙を選択します。
[排出]タブを選択し、[両面/片面選択]フィールドで[片面]を選択します。
完了するまで例外ページを追加し続けます。
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[了解]をクリックし、ジョブを解除します。 これにより、今後好きな時に、保存されているジョブを正しく再プリントできるようになります。
注記
例外ページのプログラミングを、ジョブのその他のページの両面プログラミングと同時に行った場合、保存されたジョブでは、誤った例外ページ(および片面例外ページに続くページ)のプリントが示されます。