用紙の送り出し精度を向上させる
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概要
大容量給紙トレイB1-S(用紙トレイ6)および大容量給紙トレイC1-DS(用紙トレイ6、7)を使用しているときに利用できます。
用紙を正しくセットしても斜めに印刷される場合に、用紙送り出しの精度が上がる場合があります。
大容量給紙トレイC1-DS の用紙トレイ6 を例に説明します。
大容量給紙トレイB1-S(用紙トレイ6)および大容量給紙トレイC1-DS(用紙トレイ7)も手順は同等です。
注記
- 次の用紙をセットした場合は、ここで説明する操作をすると、用紙が正常に搬送されず、紙づまりの原因になることがあります。
- - 非コート紙(221 ~ 300g/m²)
- - 非コート紙ウラ(221 ~ 300g/m²)
- - コート紙(106 ~ 220g/m²)
- - コート紙(221 ~ 300g/m²)
- - コート紙ウラ(106 ~ 220g/m²)
- - コート紙ウラ(221 ~ 300g/m²)
- - 穴あき紙(221 ~ 300g/m²)
- - インデックス紙(221 ~ 300g/m²)
- - ラベル紙(106 ~ 220g/m²)
- - ラベル紙(221 ~ 300g/m²)
- - OHP フィルム
- - タック紙
手順
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用紙トレイを、手前に止まるところまで引き出します。
注意- 用紙トレイを引き出すときは、ゆっくりと引き出してください。トレイを勢いよく引き出すと、ひざなど身体にぶつかりケガの原因となるおそれがあります。
注記- ジョブを処理しているあいだは、用紙トレイを引き出さないでください。
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縦ガイドの上部にあるレバーを、右に突き当たるところまで移動します。
補足- 元に戻す場合は、左に突き当たるところまで、レバーを移動します。
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手順2 を実施しても、用紙送り出しの精度が上がらない場合は、用紙トレイ右側の手前にあるレバーを、奥に突き当たるところまで移動します。
補足- 元に戻す場合は、手前に突き当たるところまで、レバーを移動します。
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奥に突き当たるところまで、用紙トレイをゆっくりと押し込みます。