Mac OS Classicクライアントのプリンター設定

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概要

Mac OS Classic対応のプリンタードライバーをインストールします。
インストールの前に、あらかじめ、プリンタードライバーとプリンター記述ファイル（PPD）をダウンロードしておきます。

操作手順

1. ダウンロードした「AdobePS_J_Installer.hqx」をダブルクリックします。
   　　ファイルが解凍され、インストーラーが起動します。

2. ［続ける］をクリックし、インストールを続行します。

3. エンドユーザーライセンス契約書のダイアログボックスで、［同意］をクリックします。

4. インストールの場所を選択し、［インストール］をクリックします。

   
   
   

   　　インストールが開始されます。

5. インストールを終了するためのダイアログボックスで、［続ける］をクリックします。

   
   
   

6. ダウンロードした圧縮ファイル（「MACOS9_PSPX70_PPD.img.hqx」）をダブルクリックします。
   　　ファイルが解凍されます。

7. 解凍されたプリンター記述ファイル（「FX CC75P PSPX70 PS J7」、「FX CC75P PSPXF70PS J7」）を［システムフォルダ］→［機能拡張］→［プリンター記述ファイル］に移動します。
   　　続いて、セレクタでプリンターを選択する必要があるため、「プリンターの作成」に進みます。

プリンターの作成手順

1. アップルメニューで、［セレクタ］を選択します。

2. ［セレクタ］ダイアログボックスの右下にある「AppleTalk」が［不使用］になっている場合は、［使用］を選択し、［AdobePS］アイコンを選択します。

   
   
   

3. ［AppleTalkゾーン］で、Print Serverが存在するゾーンを選択し、［PostScriptプリンタの選択］に表示されたリストから、Print Serverを選択します。

   
   
   
   補足

   • Print Serverのコンピューター名やAppleTalkゾーン名がわからない場合は、使用しているネットワーク管理者に確認してください。

4. ［作成］をクリックします。

5. Print Serverの機種に合ったAdobePSドライバー用のPPDファイルを選択し、［選択］をクリックします。

   
   
   

   PPDファイルは、以下のカラーモードに対応しています。

   • FX CC75P PSPX70 PS J7：フルカラー 1、グレースケール
   • FX CC75P PSPXF70 PS J7：フルカラー 2、フルカラー 3
   補足

   • スプールオプションやキャリブレーションなどその他のプリントオプションを設定する場合には、あらかじめ Print Server の出力先論理プリンタのプリントオプションテンプレートの設定を変更してください。
   
   
   • PPDファイル使用時に、プリンタードライバーで設定できるプリントオプションは、以下のとおりです。

   プリントオプション		FX CC75P PSPX70 PS J7	FX CC75P PSPXF70 PS J7
   カラー	カラーモード	*1	*2
   カラー＞カラー詳細(RGB設定)	RGB色補正	○	－
   カラー＞カラー詳細(CMYK設定)	CMYK色補正	○	－
   	CMYKシミュレーション	○	－
   カラー＞カラー詳細(特色設定)	特色にCMYK色調整を適用	○	○
   画質	プリンタモード	○	○
   	コンポジットオーバープリント	○	○
   	原稿タイプ-画像/文字	○	－
   	原稿タイプ-画像	－	○
   	画像の設定を文字に適用	－	○
   	原稿タイプ-文字	－	○
   用紙/ページ	部数	○	○
   	用紙トレイ (*3)	○	○
   	原稿ページ範囲	○	○
   用紙/ページ＞用紙設定	用紙種類	○	○
   	用紙坪量	○	○
   出力方法	両面	○	○
   	スプールオプション	○	○
   排出/フィニッシング/両面	両面	○	○
   	排出面	○	○
   	ソートする（1部ごと）	○	○
   	最終ページから印刷	○	○

   (*1:フルカラー 1、グレースケールのみ。 , *2:フルカラー 2、フルカラー 3のみ。, *3:［ストック指定］は選択できません。)

6. ［セレクタ］ダイアログボックスを閉じます。