フォルダーの共有
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概要
プリントオプションの[プリフライト]>[RIP 後のデータをファイルに保存]>[TIFF で保存する]、または[PDFで保存する]を選択すると、プリントイメージをファイルとして保存する機能があります。
Print Server のボックス内に作成されたファイルを Windows クライアントから取得する場合、ファイルが格納されている以下のフォルダー(デフォルトの場合)に、Microsoftネットワーク共有機能を設定する必要があります。
D:\Fuji Xerox\Print Server PX\work\Tiff
ホットフォルダを Windows クライアントから使用する場合も同様に Microsoft ネットワーク共有機能を設定する必要があります。
Microsoft ネットワーク共有機能を使用した場合、適正なアクセス権とパスワードを設定しないとコンピューターウイルスに感染するおそれがあります。
補足
共有設定は、以下の手順で設定します。- デフォルトでは、AFP over TCPで使用するポート番号「548」は閉じています。
AFP over TCP を使用する場合は、Windows に管理者権限のあるユーザーでログインし、Windows の[スタート]→ [コントロールパネル]→[Windows ファイアウォール]→[Windows ファイアウォールを介したプログラムまたは機能を許可する]で、 [ファイルとプリンターの共有]と[Fuji Xerox AFP Service]の[ホーム/ 社内(プライベート) ]にチェックマークを付けてください。
例としてTIFFフォルダーの設定手順を説明します。ホットフォルダの場合も同様の手順で設定します。
手順
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ファイルが格納されている以下のフォルダー(デフォルトの場合)を右クリックし、表示されたメニューで[共有]→[特定のユーザー]を選択します。
D:\Fuji Xerox\Print Server PX\work\Tiff
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名前の入力欄から[Everyone]を選択し、[追加]をクリックします。
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[共有]をクリックします。
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[終了]をクリックします。