RIP
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概要
RIPの種類などの設定が表示されます。
●RIPの種類
補足
- CPSIとAPPEのジョブを複数編集することはできません。
- ・CPSI(Configurable PostScript Interpreter)
- CPSIを使用してRIP処理します。
- ・ APPE(Adobe PDF Print Engine)
- APPEを使用してRIP処理します。
補足
- ファイルタイプがPDF以外のジョブとPDFのジョブを複数選択している場合、CPSIからAPPEへの変更は、ファイルタイプがPDFのジョブに対してだけできます。
●RIPを並列で実行する
チェックマークを付けると、ひとつのプリントジョブに対し、2つのRIPでページを分担して並列処理されます。 CPUの使用効率を向上させ、ハードウェアの性能を最大限に活用したRIPを行うことがでます。
補足
- ServerManagerの以下の機能が設定されている場合、[RIPを並列で実行する]は無視されます。
- 差込印刷
-[システム]→[プリントジョブの設定]の[カバーページを印刷する]
- ビルドジョブ - プリントオプションの以下の項目が設定されている場合、[RIPを並列で実行する]は無視されます。
-[カラー]>[2色印刷シミュレーション]
-[画質]>[その他の設定(画質)]>[色分版の合成]
-[用紙/ページ]>[特殊ページ]>[合紙/例外ページ]
-[出力方法]>[レイアウト]>[リピート]
-[出力方法]>[ウォーターマーク挿入]
-[プリフライト]>[プリフライトの指定]>[PSプリフライト]、[PDFプリフライト]
-[ユーザー情報]>[カバーページをプリントする] - [RIPを並列で実行する]が設定されている場合、以下の機能は無視されます。
-[システム]→[プリントジョブの設定]の[ページ指定のプリントを高速化]
- エラーシート
- VIPPはサポートされていません。
- 「JapanColor2002(新聞)」のような地色に色が付いているプロファイルの場合、チェックマークが付いていると、地色がつかないことがあります。地色に色が付いているプロファイルを使用する場合は、チェックマークを外してください。