VIPPを使用したバリアブルプリント

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概要

VIPPに対応しているアプリケーションからVIPPでのバリアブルプリントができます。

補足
  • この機能はオプションです。VIPPに対応するには、Print ServerにFreeFlow VI Interpreterをインストールする必要があります。

●ジョブの入力方法
・Print Serverが対応するネットワークプロトコル(VPCファイル、およびVIPPファイル単体入力)
・ジョブ読み込み(Print Serverで保存したジョブ、VPCファイル)

補足
  • TIFF保存したファイルをVIPPジョブから参照する場合、保存するTIFFの形式をVIPPに適合させる必要があります。
  • TIFF保存したファイルをVIPPジョブから参照する場合、保存するTIFFの形式をVIPPに適合させる必要があります。VIPP に適合した TIFF を保存するには、TIFF 保存を実行する前に以下のファイルの[Settings]の[MakeChunkyTIFF]の値を「2」にします。その後Print Serverを再起動します。
    D:\Fuji Xerox\Print Server PX\bin\FX_RIP.ini
  • VPCファイルのプロジェクトタイプはVIPPだけに対応します。
  • VIPPジョブのページは範囲を指定してプリントする場合は、ServerManagerの[システム]→[プリントジョブの設定]の[ページ指定のプリントを高速化]のチェックマークを外してください。

リモートホストのリソースの参照

VIPPファイルが参照するリソースをリモートホストから取得する場合は、Windowsネットワークの追加と保存先名称の設定が必要です。

手順

  1. [管理]→[保存・接続先の管理]を選択します。

  2. [Windowsネットワークを追加]をクリックします。


     
  3. 必要に応じて各項目を設定し、[OK]をクリックします。


     
  4. テキストエディターで新規ファイルを作成し、以下のテキストを入力します。
    ・[Settings](改行)<ドライブ文字>=<接続先名称>
     接続先名称には、手順5の[Windowsネットワーク追加]ダイアログボックスで設定した[保存先名称]を入力します。

    例)Zドライブに「vipp」という保存先名称を登録する場合


     
  5. ファイル名を「FX_AutoConnect.ini」にして、「D:\Fuji Xerox\Print Server PX\bin」に保存します。

  6. Print Serverを再起動します。

 

補足
  • リソースを参照するためにServerManagerで設定したアクセス権は、ServerManagerでだけ有効です。
    Windows の[スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[エクスプローラ]ではアクセスできません。