JDFを使用したプリント

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概要

JDFに対応しているアプリケーションからJDFでのプリントができます。また、JMFによりジョブの状態が通知されます。

補足
  • この機能はオプションです。JDFのライセンスを設定していない場合、JDFでのプリントはできません。

●対応アプリケーション
・XMF 1.5/2.0/3.0 ・Trueflow SE(Ver.5.01) ・Acrobat 8


補足
  • MacintoshクライアントのAcrobat 8からJMFでジョブを送信すると、エラーになることがあります。ホットフォルダを使用することで正常にプリントされます。
  • Macintoshクライアントからファイルをプリントするとき、ファイル名に2バイト文字(全角文字、日本語)が含まれるファイルがあると、エラーになることがあります。この場合、1バイト文字だけのファイル名にすることで正常にプリントされます。
  • Adobe Acrobatで、[MIMEパッケージに変換してJMFデバイスに送信する]を使用してプリントすると、エラーが発生しプリントできないことがあります。この場合、以下の操作で解決することがあります。
    -ファイル名に日本語(2 バイト文字)を使用している場合は、1 バイト文字だけのファイル名に変更してください。
    -[フォルダーに送信]を選択し、いったんファイルを作成したあと、作成されたファイルをDropUtility、WebManager、またはホットフォルダ経由でPrint Serverに送信してください。

●ファイルフォーマット
・JDF ・PDF ・MIME


●ジョブの受信方法
以下の受信方法に対応しています。
JDF専用ホットフォルダ
対応フォーマットは、以下のとおりです。
・JDF ・PDF ・MIME
HTTPプロトコルによるJMF受信
対応しているファイルフォーマットはMIMEです。
JDF用論理プリンタの設定で、ホットフォルダ受信機能とJMF受信機能の設定ができます。


●ジョブ状態の通知
JMFによるジョブ状態の問い合わせがあった場合、ジョブ状態が通知されます。
XMFは、ジョブをJMFによってPrint Serverに送信したあと、ジョブ状態が確認できます。


●複数PDFを参照したJDFへの対応
Acrobatでは、複数のPDFを参照したJDFジョブを作成できます。
Print ServerはこのJDFを受信すると、ビルドジョブとしてジョブが作成されます。


リモートホストのリソースの参照

JDFファイルが参照するリソースをリモートホストから取得する場合は、JDFを受信する前にWindowsネットワークの追加の設定が必要です。

手順

  1. [管理]→[保存・接続先の管理]を選択します。

  2. [Windowsネットワークを追加]をクリックします。



  3. [JDFリモートホスト]にチェックマークを付けます。



  4. 必要に応じて各項目を設定し、[OK]をクリックします。