IPアドレスを割り当てる(IPv4モードの場合)
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概要
IPv4モードでIPアドレスを割り当てることができます。
IPアドレスの設定は操作パネルまたは設定管理ツールを使用します。
補足
- IPv6モードで手動でIPアドレスを割り当てる場合は、CentreWare Internet Servicesを使用します。CentreWare Internet Servicesを表示するには、リンクローカルアドレスを使用してください。リンクローカルアドレスを確認するには次を参照してください。
- IPアドレスの割り当ては高度な機能ですので、システム管理者が作業を行うことをお勧めします。
- アドレスクラスによって、割り当てられるIPアドレスの範囲は異なることがあります。たとえば、クラスAの場合は、0.0.0.0から127.255.255.255の範囲のIPアドレスが割り当てられます。IPアドレスの割り当てについては、システム管理者に問い合わせてください。
手順(操作パネルで設定する)
操作パネルでIPアドレスを設定できます。
- 本体の電源を入れます。
液晶パネルに「プリント デキマス」が表示されていることを確認してください。
- (メニュー)ボタンを押します。
- 「カンリシャ セッテイ」を選択し、ボタンを押します。
- 「ネットワーク セッテイ」を選択し、ボタンを押します。
- 「TCP/IP」を選択し、ボタンを押します。
- 「IPv4」を選択し、ボタンを押します。
- 「IPアドレス シュトク ホウホウ」を選択し、ボタンを押します。
- 「パネル」を選択し、ボタンを押します。
- (戻る)ボタンを押し、「IPアドレス シュトク ホウホウ」が選択されていることを確認します。
- 「IPアドレス」を選択し、ボタンを押します。
- またはボタンを使用してIPアドレスの値を入力します。
- ボタンを押します。
- 11から12の手順を繰り返してIPアドレスをすべて入力し、ボタンを押します。
- (戻る)ボタンを押し、「IPアドレス」が選択されていることを確認します。
- 「サブネットマスク」を選択し、ボタンを押します。
- またはボタンを使用してサブネットマスクの値を入力します。
- ボタンを押します。
- 16から17の手順を繰り返してサブネットマスクを設定し、ボタンを押します。
- (戻る)ボタンを押し、「サブネットマスク」が選択されていることを確認します。
- 「ゲートウェイアドレス」を選択し、ボタンを押します。
- またはボタンを使用してゲートウェイアドレスの値を入力します。
- ボタンを押します。
- 21から22の手順を繰り返してゲートウェイアドレスを設定し、ボタンを押します。
- 本体の電源を入れ直します。
手順(設定管理ツールで設定する)
設定管理ツールでIPアドレスを設定できます。
ここでは、Windows® 7 を例に説明します。
補足
- ネットワーク印刷にIPv6を使用する場合は、設定管理ツールでIPアドレスを設定することはできません。
- [スタート]>[すべてのプログラム]>[Fuji Xerox]>[FujiXerox プリンタソフトウエア]>[FX DocuPrint P250 dw]>[設定管理ツール]をクリックします。 補足
- 複数のプリンタードライバーがパソコンにインストールされている場合は、プリンターを選択するウィンドウが表示されます。この場合、[プリンター名]に一覧表示されているプリンターから任意の名称をクリックしてください。
- [メンテナンス]タブをクリックします。
- ページ左側の一覧から[TCP/IP設定]を選択します。
[TCP/IP設定]ページが表示されます。
- [IPアドレス取得方法]から[パネル]を選択し、[IPアドレス]、[サブネットマスク]、[ゲートウェイアドレス]に値を入力します。
- [新しい設定を適用して、本体を再起動]ボタンをクリックし、設定を有効にします。
IPアドレスが本体に割り当てられます。
設定を検証するため、ネットワークに接続されたパソコンでWebブラウザーを立ち上げ、ブラウザーのアドレスバーにIPアドレスを入力してください。
IPアドレスが正しく設定されていれば、CentreWare Internet Servicesがブラウザーに表示されます。
インストーラーでプリンタードライバーをインストールする際に、本体にIPアドレスを割り当てることもできます。
ネットワークインストール機能を使用し、操作パネルのメニューで「IPアドレス シュトク ホウホウ」がDHCPまたはDHCP/AutoIPに設定されている場合、IPアドレスに、0.0.0.0からの任意のIPアドレスを、本体を選択するウィンドウで設定することができます。