用紙トレイ(MPF)に封筒をセットする

コンテンツID(5312)

概要

封筒を用紙トレイ(MPF)にセットしてプリントする方法を説明します。

封筒の種類によってセットする向きが異なります。

【注記】

  • 窓付きの封筒や裏地がコーディングされた封筒は使用しないでください。紙づまりや本体の損傷の原因となる恐れがあります。

【補足】

  • 封筒に印刷する場合は、必ずプリンタードライバーで封筒設定を指定してください。指定しないと、印刷画像が180度回転します。

手順

封筒#10、封筒洋形4/6号、封筒長形3号[洋]をセットする場合

封筒#10、封筒洋形4/6号、封筒長形3号[洋]をセットする場合を説明します。

  1. フラップを折り、印刷面が上、封筒のフラップ側が下を向き、フラップが右側になるよう封筒をセットします。



  2. パソコンを操作し、印刷設定で使用する封筒を選択します。

    パソコンでの操作は以下を参照してください。

    【参照】

封筒DL、封筒モナーク、封筒洋形2/3号をセットする場合

封筒DL、封筒モナーク、封筒洋形2/3号をセットする場合を説明します。

  1. しわが付かないようにするため、封筒DL、封筒モナーク、封筒洋形2号、封筒洋形3号は印刷面を上にし、フラップは開いた状態で自分の方を向くようにセットします。



    【補足】

    • 封筒を長辺送り(よこ)方向にセットする場合は、必ずプリンタードライバーでよこ方向を指定してください。
  2. パソコンを操作し、印刷設定で使用する封筒を選択します。

    【参照】

封筒C5または封筒長形3号をセットする場合

封筒C5、封筒長形3/4 号、封筒角形3号をセットする場合を説明します。

  1. 印刷面が上、フラップは開いた状態で手前を向くように封筒をセットします。

    【補足】

    • 封筒をパッケージから取り出してすぐに用紙トレイにセットしないと、封筒が反って(カールして)しまう可能性があります。紙づまりを防止するため、用紙トレイにセットする際には、次のように封筒を平らにしてください。
    • それでも封筒が正しく給紙されない場合は、下図のように封筒のフラップを少し曲げてみてください。


      曲げる量は5mm(0.20インチ)以内とします。



    • 封筒などの正しい給紙方向を確認するには、プリンタードライバーの封筒/用紙セットナビの内容を参照してください。
  2. パソコンを操作し、印刷設定で使用する封筒を選択します。

    【参照】