用紙トレイから印刷できないとき
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注意事項
- トレイに用紙を補給する場合、2段以上引き出したまま用紙補給作業を行わないでください。機械の後ろ側から力を加えた場合に転倒などによるケガの原因となるおそれがあります。
- 本機では、電源を入れた状態で用紙をセットしてください。
- 種類が異なる用紙を一緒にセットしないでください。
- 印刷中は、用紙を取り除いたり、追加したりしないでください。紙詰まりの原因になります。
- 用紙上限線を越える量の用紙をセットしないでください。紙詰まりの原因になることがあります。
手順
本機では、B4、A3、11×17"など、用紙がA4(297mm)よりも長い用紙をトレイにセットする場合は、トレイを引き伸ばします。
この場合、本体の奥行きよりもトレイの長さが長くなるため、トレイが背面から突き出た状態になります。
A4または8.5×14"以下の用紙をセットする場合は、トレイを縮めた状態(ご購入時の状態)で、ご使用ください。
トレイが伸びていると、A4および8.5×14"以下の用紙サイズは、正しく検知できません。
トレイを引き伸ばす(または縮小する)手順は、次の手順2~3で説明しています。
トレイの長さを変更する必要がない場合は、手順2~3は不要です。
通常トレイの状態 | トレイを引き延ばした状態 | |
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ここでは、トレイ1 に用紙をセットする例で説明します。用紙をセットする手順は、どのトレイでも同じです。
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トレイを引き出す
トレイを、止まるまで手前に引き出します。トレイを両手で持ち、手前を少し持ち上げて、プリンターから取り外します。
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トレイのロックを解除する
トレイの長さを変更する必要がない場合は、手順4に進みます。
トレイの長さを変更する場合は、トレイの左右の突起部を外側に動かして、ロックを解除します。
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トレイを引き出す
トレイを引き出し(または縮め)ます。手順2で解除したロックが自動的にかかるまで、引き出し(縮め)ます。
下のイラストは、トレイを引き出す例です。 -
左の用紙ガイドクリップを動かす
左の用紙ガイドクリップを指でつまみ、用紙のサイズまで動かします。
下のイラストは、A4サイズをよこ置きにする例です。
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たての用紙ガイドクリップを動かす
たての用紙ガイドクリップを指でつまみ、用紙のサイズまで動かします。
用紙サイズのマークの先端と、用紙ガイドのマークの先端を合わせます。
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印刷する面を上にして、用紙をセットする
注記- 種類が異なる用紙を一緒にセットしないでください。紙詰まりの原因になります。
- 用紙上限線を超える量の用紙をセットしないでください。紙詰まりの原因になることがあります。
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セットした用紙に合わせて、用紙サイズラベルを差し替える
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トレイを押し込む
奥に突き当たるところまで、トレイをゆっくりと押し込みます。
トレイを引き伸ばした場合は、延長部分が背面から飛び出します。