手差しトレイで、定形サイズ以外の封筒にプリントしたい
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定形サイズ以外の封筒(ここでは、角形3号)を用紙トレイ5(手差し)からプリントする方法を説明します。
特殊な用紙にプリントする場合は[用紙設定ガイド]を利用すると、画面の案内に従いながらプリンタードライバー設定や用紙セットを簡単に行えます。
[用紙設定ガイド]について詳しくは、「いろいろな用紙をプリントするコツ」を参照してください。
設定の流れ
商品によって一部表示や操作が異なる場合があります。
封筒のタイプとサイズを確認する
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封筒のタイプとサイズを確認します。
定形サイズとしてプリントできる封筒の場合は、「手差しトレイで、封筒にプリントしたい」を参照してください。
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封筒のサイズを、ミリ(mm)単位で測ります。
注記窓の付いた封筒は使用しないでください。
環境によって(特に湿度が高い場合)、しわになることがあります。
のり付きの封筒は、フラップがのり付けされてしまう可能性があります。
補足封筒のサイズを測るとき、1~2mm程度の誤差は問題ありません。
[PC]原稿を作成する
ここでは、Microsoft® Wordの場合を例に説明します。
新規ファイルを開きます。
[レイアウト]タブを開き、[印刷の向き]で[縦]または[横]を選びます。
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和封筒(短辺側にフラップがある封筒)→[縦]
洋封筒(長辺側にフラップがある封筒)→[横]
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[サイズ]>[その他の用紙サイズ]を選びます。
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[用紙]タブを開き、[用紙サイズ]で[サイズを指定]を選び、封筒の幅と長さ(「封筒のタイプとサイズを確認する」で測った値)を入力し、[OK]をクリックします。
補足[高さ]には長さを入力してください(Microsoft® Wordのバージョンによっては、[高さ]が[長さ]と表示されることがあります)。
使用するアプリケーションソフトウェアによっては、用紙サイズが自動で設定されるものがあります。
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原稿を作成します。
[プリンター]用紙トレイ5(手差し)に封筒をセットする
封筒の形状によってセット方法が異なります。
図を参照して、封筒のプリントする面を上にして、用紙トレイ5(手差し)にセットします。
封筒に用紙ガイドをきちんと合わせてください。
フラップにのりやシールの付いていない和封筒タイプの封筒は、プリンタードライバーで[原稿180°回転]の設定が必要になります。
和封筒は、プリントする面を上にし、フラップ(ふた)を開いた状態で上辺が手前側になるようにして、セットしてください。
洋封筒は、プリントする面を上にし、フラップ(ふた)を閉じた状態で上辺が右側となるようにして、セットしてください。
フラップ(ふた)にのり/シールが付いている封筒は、フラップ(ふた)を閉じた状態で上辺が奥側になるようにセットしてください。
[PC]プリンターのプロパティを設定する
アプリケーションソフトウェアの[ファイル]メニューから、[印刷]を選びます。
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[印刷]画面の[プリンター名]から本機を選び、[プロパティ]をクリックします。
補足アプリケーションソフトウェアによっては、メニューの呼びかたが異なることがあります。
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[原稿サイズ]から[ユーザー定義用紙]を選びます。
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[用紙名]に封筒サイズ名称を入力します。
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[他のユーザーと共有する]のチェックを外します。
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[短辺]と[長辺]に封筒サイズを入力します。
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和封筒の場合
和封筒の場合は[短辺]に幅を、[長辺]に長さを入力します。
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洋封筒の場合
洋封筒の場合は[短辺]に長さを、[長辺]に幅を入力します。
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[登録]をクリックし、[OK]をクリックします。
補足一度登録しておくと、次回からユーザー定義用紙のサイズ設定は不要です。
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用紙セットの設定変更に関するメッセージダイアログが表示されたら、[はい]をクリックします。
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[原稿サイズ]で、登録した封筒サイズ名が選ばれていることを確認します。
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洋封筒、またはフラップにのりやシールの付いた和封筒にプリントする場合は、[プロパティ]画面、続いて[印刷]画面で[OK]をクリックして、プリントを開始します。
フラップにのりやシールの付いていない和封筒にプリントする場合は、次の手順に進んでください。
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[製本/ポスター/混在原稿/回転]をクリックします。
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[原稿180°回転]で[たてよこ原稿(封筒など)]を選び、[OK]をクリックします。
[プロパティ]画面、続いて[印刷]画面で[OK]をクリックして、プリントを開始します。
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