マネーフォワード クラウド

・　グループ会社が利用している会計システムは、それなりの理由があって選定されたものであり、短期間で会計システムの入替えは困難（特に海外子会社や買収会社）である

・　会計システムの統合は「子会社側にメリットがある」状態でないと進めにくい

・　連結決算は制度、管理ともに作らないといけないタイミングは決まっている

・　グループ会社の会計システムを変えないまま「すぐに連結決算ができる」ことが重要である

・　グループ経営管理と連結会計、どちらにも利用できる基盤として導入することが可能

・　目的をグループ経営管理しつつも、現実的な取り組み順序は制度実績側からというような実務に即した柔軟な対応が可能（月次の実績のみで使う等の活用方法も想定）

・　管理会計含めた連結プロセスを回すのに常に必要となる機能を重点的にシステム化

・　連結決算における財務諸表の確認業務を追求した画面設計

・　貸借対照表では、一番左上で貸借差額をチェック⇒その下の集計エリアで科目分類別の合計値確認⇒内訳確認

・　損益計算書では、最終損益⇒段階損益毎の確認⇒内訳確認　といったユーザー業務が左上から右下に流れるような自然な導線を確保

・　集計エリアと明細表示エリアを明確に分離することで、多数ある行の中から確認が必要な行を探し出す労力は不要に

・　外貨換算ロジックに関しては、会計基準を丁寧に再現。レートを登録さえしておけば、リアルタイムで連結精算表に反映される仕様

・　履歴管理機能により、ファイルの最新版管理の労力も削減可能

・　連結精算表についても、ユーザーの業務に沿ったUI構成を実現

・　科目分類単位で概略を把握しつつ、勘定科目単位での合計は常に横スクロールなしで見える位置に配置

・　単純合算結果や、連結仕訳は開閉ボタンにより、連結業務の進展によるフォーカスエリアの変遷に対応（連結パッケージ登録時は単純合算展開、連結仕訳登録時は単純合算を閉じる等）