ApeosWare® 基幹連携ソリューション

ApeosWare List Creator デザイナを使用すると、既存の紙帳票やMicrosoft Excel、Microsoft Word、PDFなどで作成した帳票をもとにして、新規帳票が簡単に設計できます。

文字データ(英数字)を与えるだけで、コンビニバーコードや2次元バーコード(QRコード®)などのバーコードイメージの生成/出力が可能です(最大25種類)。

入力データに「御中」「様」「宛」などの固定文字列を付加して出力できます。

日付の出力形式を指定できます。
西暦・和暦(日付編集)：
　　　YYYY/MM/DD(WWW) → 2011/01/01(Sat)
　　　GZZ.MM.DD → H23.1.1

3桁区切り、小数点出力抑止、符号文字自動挿入、通貨記号自動挿入などが可能です。

切り上げ、切り捨て、四捨五入が可能です。

矩形領域の大きさに合わせて、文字列を自動的に折り返します。

明細行の縦幅を自動拡張したり、文字のサイズやピッチを縮小しての出力が可能です。

同じデータがつづく場合は、空白あるいは代わりの文字列を出力できます。

表計算ソフトのような、セルを結合したけい線出力が可能です。

ApeosWare List Creator にはStandard Edition の他に、PDF出力やMicrosoft Excel への出力が可能なEnterprise Edition があります。Enterprise Edition では情報の二次活用が可能となり、現場ニーズに柔軟に応えます。

独自のPDF変換処理ロジックにより、複数のPDFを同時に生成する場合にも安定したPDF生成性能を確保。標準のAdobe® PDFの約1/100の生成時間で、高品位かつコンパクトサイズのPDFを高速生成します。

プリンターごと、利用者ごとの印刷ドキュメントの削除、保留/保留解除、移動、退避、簡易プレビュー、再印刷、優先度変更、保管期間変更、コメントによる絞り込みなどがWebブラウザーから行えます。

各種操作は、ネットワーク環境下にあるクライアントPCのWebブラウザーから簡単に行えます。

印刷エラー時には、印刷依頼元管理者(指定端末)にエラー情報が確実に伝わるよう、ポップアップメッセージとして通知されます。

部門や利用者ごとのプリンター使用率や印刷枚数などが取得できるので、適切なコスト管理が可能です。また、必要な情報だけが抽出できるので、管理の効率化につながります。

ApeosWare List Worksはデータとフォームを別々に保存しているので、データのみの高速検索が可能です。

連複数帳票をまとめて表示し、あたかも一つの帳票のように扱えます。また、串刺し検索も可能です。

各種アプリケーションで利用する外字、辞書などを総括的に管理/運用します。

人名用漢字、誤字、俗字などなどを9万文字以上収録のデータ集を装備。ここからの外字登録で、新規外字作成作業が簡単に行えます。

スピーディーな外字入力機能などにより、入力効率を改善しています。