この機種の特長
高い生産性・信頼性
高い生産性・信頼性
基幹業務出力の多様なニーズに応える
1台で両面プリント可能な高速連続紙プリンター
プリントスピード460ページ/分注1 、解像度600 dpi、フラッシュ定着方式による連続紙の高速・高解像度プリントを実現。さらに、柔軟な出力環境の構築をサポートするマルチホスト・マルチPDLへの対応、ツインドラムにより1台で片面・両面プリントを可能にし、設置環境の省スペース化にも貢献。Revoria Press CF135が基幹業務出力における生産性向上を強力に支援します。
1台で片面・両面プリント
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ツインドラム方式の採用により、1台で片面・両面プリントが可能に。最初のドラムユニットで裏面をイメージングし、次のドラムユニットで表面をイメージング。その後、両面を一度にフラッシュ定着させます。これは片面が未定着のままでも品質を落とすことなく次のドラムユニットまで搬送する高度な技術により実現したシステムです。また、裏面のプリント状態はプリンター本体内に装備されたミラーにより簡単に確認することができます。
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訴求力の高いバリアブルプリントが可能
個人ごとにカスタマイズされたダイレクトメールや請求書、利用明細、振込票、伝票など、さまざまな印刷物の高速・大量出力に対応します。
実績の高い高速コントローラーを内蔵
上位機種の高速連帳プリンターで実績のあるコントローラーに一新し、RIP速度が向上。CPUは、サーバーで信頼性の高いインテル® XeonTMプロセッサーを採用。また、万一の事態に備え、無停電電源装置(UPS)とRAID注1 を標準装備し、システム全体の信頼性を高めています。
フラッシュ定着方式
キセノンランプを発光させ、その熱でトナーを定着させるフラッシュ定着方式を採用。キセノンランプは瞬時に安定した点灯状態にできるため、定着器のウォームアップ・タイムは不要です。さらに用紙に非接触でトナー定着を行えるので、用紙の種類の違いによる凹凸や厚みにはあまり影響されず、普通紙から特殊用紙まで幅広い種類の用紙にプリントすることができます。また、発光のみで機械的動作部がないため壊れにくく、高い信頼性と保守性を提供します。
600 dpiの高解像度
連続紙プリンターで解像度600 dpiの高密度印字を実現。国際標準のGS1-128バーコードや、肩文字、微細な線などもクリアにプリントすることができます。また、後処理機等との擦れへの耐性に優れたトナーを採用し、長時間の連続出力でも文字がかすれたり汚れたりすることなく、高品位なプリントを行います。
操作性
操作性
視認性・操作性に優れたカラータッチディスプレイ
実績のあるRevoria Pressシリーズ共通のユーザーインターフェイスを搭載し、操作性の向上と親和性のある操作感を実現。システムの起動や入力データの設定、印刷ジョブの管理保存、スケジュール、論理ページの指定・編集、リソースの管理や搬入・搬出、仮想キーボードによる入力など、プリントに関するすべての操作をタッチディスプレイで行うことが可能です。また、オプションでPrint Stationを接続することもでき、別のWindows PC上で操作や管理が行えます。
安定した用紙走行性
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スプロケットを利用し、安定かつ高精度な用紙搬送を実現。両面プリント時におけるプリントのズレも最小限に抑えます。スタッカー部には用紙を捌くスイング機構を搭載し、安定した用紙収容性を実現しています。またオートロード機構により、トラクタピンに用紙を挿入し、ロードスイッチを押すだけで、用紙の架け替えもスムーズです。
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用紙搬送経路
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- ホッパー部
- 用紙搬送部
- ドラムユニット
- 裏面印刷部
- 表面印刷部
- フラッシュ定着部
- スタッカー部
- 後処理機へ
効率的なトナー補給
プリント中でもトナーの補給が可能。プリント処理を中断する必要がなく、効率の良い作業ができます。
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更新情報
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2024年6月1日
作業・サービスの価格を改定。
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2024年4月1日
価格を改定。
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2023年5月18日
ソフトウェアライセンス「IPDS SWライセンス」「AFPDS SWライセンス」の販売を開始。
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2022年11月18日
Revoria Press CF135の販売を開始。