プロダクションカラー
Jet Press 1160CFG
この機種の特長
高生産性と安定性を両立
高生産性と安定性を両立
コート紙にも対応する連続紙カラーインクジェットプリンター登場
乾燥機能の強化により用紙コンディションの変動を抑制し、品質の安定化を実現
High Productivity and Stability
ペーパースタビライザー注1 の採用により印刷前に用紙の水分量を制御して状態を一定に保つことで、高生産性・安定性を両立します。
用紙の厚さに影響されない安定した生産性
インクが浸透しにくい厚手コート紙注2 でもインクの乾燥を効率化することで、最大80 m/分注3 の速度でフルカラー印刷が可能です。さらに薄紙においても、用紙のしわや波打ちを軽減します。
高品質な両面印刷
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印刷前の事前乾燥プロセスで用紙の水分量を調整することにより、両面印刷時における用紙の伸縮を低減し、表裏の印字位置精度を向上します。また用紙表面の水分を除去することで、インク粒状性の表裏差が少ない均一な画質を実現します。
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ペーパースタビライザー
- 注1自社開発の事前乾燥ユニット
- 注2250 g/m2まで
- 注3画像優先モード1,200×1,200 dpi
High Definition Printing
オフセットコート紙への高精細印刷
新開発の水性顔料インクの採用と乾燥機能の強化により、インクジェット専用紙・非コート紙に加え、オフセットコート紙への高画質な印刷を実現しました。
Fast Data Processing
当社独自技術のプリントサーバーで高画質・高速データ処理
- 注1ラスターデータをあらかじめ作成することなくプリント開始可能。
- 注2別売。富士通が販売する商品です。2台必要。
Inner Structure
Inner Structure
❶ 給紙装置
重量のあるロール紙を簡単操作でリフトアップ/ダウンし、位置合わせもボタン操作だけで簡単かつスピーディーに行うことができます。またプリンターと直結しているため高い精度で用紙を搬送することができます。
❷ テンションコントローラー
用紙のテンションを一定に保ち、高速プリントでも用紙を安定走行します。
❸ エッジガイド
用紙の蛇行を自動的に補正し、高速プリントでも用紙を安定走行します。
❹ ペーパースタビライザー
事前乾燥機を搭載することで、印字前に用紙の水分量を調整することができ、高生産性と優れた印刷品質を実現します。
❺ プリントヘッドボックス
最高で1,200×1,200 dpiの高精細プリントを実現します。1ドットを最大3階調で階調表現できるので、よりなめらかに濃度変化を再現します。
❻ 乾燥機
ヒートドラム式と温風式のダブル乾燥機を採用。
❼ 補助乾燥機
遠赤外線方式の乾燥機を各タワーに搭載し、印刷直後の速やかな乾燥により、用紙変形を抑制します。
❽ 操作パネル
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タッチパネル画面で装置の運転操作を行います。
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❾ 検査装置ボックス（オプション）注1
内部に検査機を取り付けることができます。
❿ 巻取装置（オプション）
上巻き下巻き、いずれの方向にも巻き取り可能です。タッチローラーで用紙巻き取り時のしわを軽減します。
⓫ インクパック用台車
4色のインクパックを背面にセットします。新品のインクパックは1色あたり約20 kgの重量がありますが、台車に載せてらくに交換できます。インクバッファータンクを備えているため、プリント稼働中でもインクパックを交換できます。
⓬ チラー
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冷却水を循環させ、乾燥後の用紙を冷却します。
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スラックウェブユニット（オプション）
巻取装置を使用せず、他社製の後加工機を接続する場合に、巻取装置の代わりにロール紙にテンションをかけるためのユニットです。ルーズテンションタイプの後加工機の使用が可能です。
- 注1詳細は当社担当営業にお問い合わせください。
お客様からの
お問い合わせ
Jet Press 1160CFGに関するお問い合わせを承っております。お気軽にお問い合わせください。
更新情報
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2024年5月20日
Jet Press 1160CFGの販売を開始。