Apeos C3067

標準搭載のアプリケーションにより、デジタル化された情報を社内外で活用することで、業務効率化を推進できます。

標準搭載の「業務別らくらくスキャン Light」を使えば、スキャン設定、保存先指定、ファイルのリネームまでの作業をワンタッチで完結でき、スキャン業務を大幅に効率化できます。

スキャンした人によって格納先やファイル名が異なり、社内や組織に散らばりがちだった情報が均質化され、一元管理できるため、電子化した情報の活用の幅をより一層広げることができます。

煩わしい設定作業も必要ありません。定型ルールは、ウィザードとテンプレートに従って簡単に設定できます。

スキャンの次工程を含めた業務効率化をさらに進めたい場合は、原稿にあるQRコードで仕分けたり、マーカーペンで指定した領域内の文字を抽出してファイル名に自動変換するなど、より高い機能を備えた「業務別らくらくスキャンPro^注1 」へのバージョンアップキットをご用意しています。

標準搭載の「ペーパーレスファクス仕分けキット」を使えば、ファクス受信文書をプリントすることなく、仕分け・転送までを自動で行えます。

相手のファクス番号や受信した日付などの情報を元に自動的にフォルダーが生成されるため、面倒な仕分け作業も受信文書の整理作業も必要ありません。

あらかじめ複合機のアドレス帳に登録された名前で仕分けることもできますので、受注業務などにも便利に活用できます。

転送先は事前にスケジュール設定しておけるほか、ボタン一つで簡単に切り替えることも可能です。

さらに、退勤時や外出時には、転送結果をメールで通知したり、クラウドストレージ^注1 へ転送することで、オフィスに届いた大事なファクスを見逃しません。

コンパクトなボディに使いやすい大型操作パネルを搭載。
高速スキャナーとアプリケーションで、スキャン業務をかんたんにします。

操作画面をタッチするだけでさまざまなアプリケーションへつながる複合機は、お客様の業務の入り口。アプリケーションの操作がしやすい大きな画面には、指の動きに素早く反応する静電方式の操作パネルを採用しました。

自動的に最も近い定形サイズに収めてスキャンするため、非定形サイズや小サイズの原稿も、サイズを手入力する必要がありません。厚みのある小切手や薄紙の領収書なども、簡単に電子化してPC上で管理ができます。

幅587×奥行663 mmのコンパクトなサイズは、壁とキャビネットの間やオフィスの置きたい場所にぴったりフィットして、快適な空間づくりのお手伝いをします。

業界トップクラス^注1 の低温で定着する新トナーや、将来のリユース・リサイクルを前提とした設計などにより
お客様と社会の環境負荷低減の取り組みにも貢献します。

複合機において最も電力を消費する工程である、トナー定着時の消費電力の低減に寄与する新しいトナーと定着器を開発しました。

新しい機能性樹脂を導入したトナーは、当社従来機に搭載されたトナー^注1 より、15度低い業界トップクラス^注2 の低温定着を実現。

さらに新定着器の採用によって、低温定着性と高画質を両立しています。

本商品では、フロントカバーやトレイなどのパーツに、再生プラスチック材を使用^注1 しています。金型と設計の工夫により、成形が難しいとされる再生プラスチックの外観の色むらを抑える工夫や、部品の強度・剛性を向上することで、製品の品質を維持しています。

また、将来のリユース・リサイクルを考慮し、部品の形状や構成を見直して、分解・清掃・分類しやすい商品の設計を新しく取り入れています。