特長
ICカード・ラベル発行システムとは
低コスト&スピーディーに、ICカード作成
紙やフィルムをベースにつくられたICカード・ラベルに、当社複合機で券面を印刷。必要なとき、必要な員数分のICカードを、素早く、簡単に、オンデマンドでセキュアにつくれます。
プラスチックカードより低コストで、複合機の認証、社員証や学生証、入退出管理、勤怠/出欠管理、さらに、期間従業員、非常勤講師や臨時職員向けのカードなど、小ロット即時発行のニーズにも的確に応えます。
ICカードの導入は、お済みですか?
ICカードは、複合機の認証、勤怠管理、入退室管理、パソコンのログイン認証など、いろいろなシーンで使われていますが、導入には、大きなハードルがあります。
外注すると ‐多くの懸念事項が発生‐
- 複合機認証だけで使いたいが、費用が高い
- 小ロットだと費用が高い上に納期がかかる
- デザインの打ち合わせなど手間がかかる上に変更が難しい
- 社員証を作る場合など個人情報を渡す必要がありセキュリティーが心配である
「ICカード・ラベル発行システム」を利用すると ‐懸念事項を解消‐
大きなハードルをクリアして、ICカードを導入できます。
- 複合機認証カードは、専用用紙を購入するだけで安価に作成できる <安く>
- 急に追加のICカードが必要になった場合、手元で即日作成できる <早く>
- デザインは、無償のソフトウェアで手軽に作成でき、変更も自由にできる <簡単に>
- 社員証を作る場合など、内作する為、個人情報は外部に出す必要がない <セキュアに>
ICカード作成の簡単3ステップ
- デザイン作成
券面作成ソフトウェア(無償)でデザイン作成 - プリント
ICカード・ラベル専用用紙(ICチップ内蔵)を手差しトレイにセット - 登録・エンコード
- 登録
- 複合機にかざし登録完成(ICカード登録ツール)
- エンコード
- エンコードソフトウェアで紐づけられた書き込み情報を取り込み
- エンコード装置でICカードに情報の書き込み完成
- 登録
PC上でデザイン、複合機でプリント
専用ソフトウェアで、簡単にカード券面をデザイン
ICカード・ラベル発行システム専用の「券面作成ソフトウェア」により、PC上で顔写真、会社のロゴタイプなどを入れて簡単にデザインできます。縦型/横型いずれのカードも作成できます。
当社の複合機で券面をプリント
富士フイルムビジネスイノベーションの複合機で券面がプリントできます。専用カードプリンターは必要なく、メンテナンスも不要なので、手間がかかりません。
MIFARE Classic EV1 1Kが埋め込まれたICカード・ラベルを使用。表面と裏面を貼り合わせる2つ折りフィルムタイプと、片面印刷してプラスチックカードなどに貼り付ける紙ラベルタイプがあります。
目的に応じたICカードを柔軟に作成
複合機の認証カードを簡単作成
MIFARE注1 には、あらかじめIDが振られており、それを使えば、ICチップに情報を書き込むことなくプリントするだけで、複合機の認証カードを作成できます。
社員証としても対応
チップに個人情報を加えれば、よりセキュアなカードが作成できます。社員証・入退室・勤怠システムなどにも使用可能です。
エンコードソフトウェア
券面に印刷した情報に紐づけられたID情報を、ICチップに書き込むソフトウェアです。
従来は、お客様が難しかったエンコードデータ作成が、IDと発行回数を定義するだけで、富士フイルムビジネスイノベーション標準データ形式でのエンコードが簡単に作成できます。注2
デンソーウェーブ社製 QK30-IC(N)
券面にプリントしたバーコードを読み取り、ICチップにエンコードします。カードを装置にかざすだけで簡単に情報の書き込みが完了します。
ICカード利用シーン
- 複合機の認証
- 社員証
- 勤怠・出欠管理
- 入退出管理
- PCのログイン認証
- セキュリティーキャビネットの開閉
使用しているICチップは、「MIFARE Classic EV1 1K」です。
MIFARE Classic EV1 1Kが、読込可能なICカードリーダーであれば、使用可能です。
複合機(ICカードリーダーD付き)で簡単にエンコード
- これまで複雑だったエンコードの設計作業がなくなり、ユーザーIDを書き込んだICカードを簡単に発行できるようになります。
- NUID/UIDでの運用は個人特定と紐付けに大変な労力がかかっていましたが、「富士フイルムビジネスイノベーション標準データ形式」でのユーザーIDによるカード運用が手間をかけることなく可能となります。
- 複合機を使用して、ICカードへ「富士フイルムビジネスイノベーション標準データ形式」をエンコードしない場合は、「ICカードリーダーD for ICカード・ラベル発行システム」アプリケーションは不要です。
- ICカード・ラベル発行システムをご使用の場合は、「ICカードリーダーD for ICカード・ラベル発行システム」アプリケーションを使用せずに、「富士フイルムビジネスイノベーション標準データ形式」でのエンコードが可能です。
お客様からの
お問い合わせ
ICカード・ラベル発行システム に関するお問い合わせを承っております。お気軽にお問い合わせください。
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