中堅・中小企業のDXを加速する新ソリューション「Bridge DX Library」提供開始

業種別・業務別にお客様のDX課題解決を強力に支援

2022年5月24日

富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社(本社:東京都江東区、取締役社長:阪本 雅司)は、中堅・中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速するソリューションとして「Bridge DX Library」(ブリッジ ディーエックス ライブラリー)の提供を本日より開始します。

「Bridge DX Library」は、DX推進や生産性向上など多くの日本企業が抱える経営課題の解決に向けたソリューションを、中堅・中小企業のDX課題に合わせて、より導入しやすいかたちで業種別・業務別に構成したものです。これまで当社が蓄積してきた業種・業務に応じた課題解決のノウハウと豊富なソリューション&サービスを組み合わせ、働き方改革、セキュリティー対応、法制度対応といったお客様が直面するDX課題を解決します。また、全国を幅広くカバーする営業、システムエンジニア、保守の体制を基盤としつつ、DX課題の解決に精通した専門組織も立ち上げることで、「Bridge DX Library」を活用したお客様のDX推進を強力に支援します。

本日、「Bridge DX Library」の第一弾として、当社が多くのソリューション&サービスの導入実績をもつ製造業、建設業、医療機関、福祉サービス業の4つの業種向けソリューションを提供開始します。また業種を問わず、電子帳簿保存法やインボイス制度への対応、セキュリティー強化といった業務課題ソリューションもラインアップしています。

「Bridge DX Library」第一弾

4つの業種向けソリューション

対象業種 提供価値例
建設業向け
  • 遠隔臨場で建設現場業務を変革
    ウェアラブルカメラ活用による移動負荷の軽減
製造業向け
  • サプライチェーンを襲うサイバー攻撃対策
医療機関向け
  • 病院向けセキュリティー強化
    ランサムウェアの脅威から病院を守る
福祉サービス向け
  • ICTを活用した業務効率化
    科学的介護情報システム(LIFE)対応※1
  • ※1科学的介護情報システム=LIFE(Long-term care Information system For Evidence): 介護サービスの提供によって目的とする効果が得られているか、データに基づいて客観的に評価・ 検証する科学的介護の考え方。

業務課題解決ソリューション

提供価値例 : IT導入補助金を活用したインボイス制度対応

当社は2021年4月、お客様とビジネス変革を共に実現することを使命に「富士フイルムビジネスイノベーションジャパン」としてスタートしました。データやデジタル技術を有効活用することで、お客様が抱えるさまざまな課題をDXを通じて継続的に解決します。このたび、お客様に対するDX支援の指針となる「DXステートメント」を策定しました。このステートメントを念頭に、お客様の目指す姿の実現に向けた課題解決に、共に取り組んでまいります。

富士フイルムビジネスイノベーションジャパンの「DXステートメント」

富士フイルムビジネスイノベーションジャパンは、今後も「Bridge DX Library」のラインアップ拡充を進め、幅広い業種・業務のDXを推進することで、お客様を成功に導く懸け橋となることを目指して、お客様とともに歩み続けます。

報道機関からのお問い合わせ

報道機関からのお問い合わせはこちらからお願いいたします。

お問い合わせ