沿革・歴史

富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズの沿革
  • 富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズは、2004年に、Arch Chemicalsの電子材料事業の買収、およびHunt Chemicals(後にOlin傘下となり、Arch Chemicalsとなる)  との合弁会社の完全子会社化を通して設立されました。
  • 2010年、富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズは、CMP合弁会社であるPlanar Solutionsの全株式を取得し、FUJIFILM Electronic Materials U.S.A., Inc.(FEUS)に統合しました。
  • 2015年12月、FEUSは後にFUJIFILM Ultra Pure Solutionsとなる高純度溶剤メーカーのUltra Pure Solutions Inc.を買収しました。
  • 2016年、富士フイルムは和光純薬工業を買収しました。ポストCMPクリーナーとエッチング液の製造を中心とする和光の電子材料事業は、2019年に富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズの傘下となりました。
  • 現在、富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズは東京に本社を置き、世界各地に11の拠点を構え、2021年度の売上高は1,460億円にのぼります。